日本海の夕日を見ながらキャンプが出来ることで超人気のスポット、
紫雲寺記念公園オートキャンプ場
その人気ぶりは、お盆の予約が2ヶ月前には速攻で埋まってしまうほどだとか。
凄いですよね。
さてこのキャンプ場、予約は電話のみの受付なのですが…
そのことでちょっぴり面白い体験をしたのです。
紫雲寺キャンプ場の下見
ここにキャンプをする10日前に下見に来た時のことです。
キャンプ場を一通り見た後、
と、もう嫁とここでキャンプをする気満々になりました。
早速管理棟に行って予約をしようと思ったら…
予約受付拒否?
と言われたのです。
ほひょ
と思ったのですが、電話なら予約が可能とのこと。
…そうですか。
ということは電話受付をする部署みたいなのはここじゃなくてまた別のところ?
まぁいいや、では電話しましょうと管理棟の中で携帯電話を使って電話したら…
管理棟の電話がリンリン♪
と、私達の目の前にいる女性がその電話に出たではありませんか!
目の前にいるのに電話でお話するのって何だか微妙…
電話の方からも女性の方からも同じ声が聞こえてくるっていうのも変な感覚です。
ほひょ
…そしてこれで受付完了となりました。
そういうことですか。
熾烈を極めるサイト争奪戦
話によると、ここは特に8月のオートサイト争奪戦が激烈を極めているそうです。
キャンプ場利用日の2ヵ月前の月の初日(1日)から予約開始なのです。
つまり、8月のお盆の予約だと6月1日から可能なんですね。
その日は朝から一斉に電話が鳴り響くらしいです。
この予約争奪戦に連続参戦して、連続敗北したという方もいるみたいです。
ほひょ
電話受付のみに至った経緯
一言で言うなら公平さ重視です。
- 管理棟に直接予約に来た人
- 電話で予約に来た人
と両方を同時に対応しようすると先着順という意味では公平さに欠ける恐れがある
ということのようです。
そんなわけで電話受付のみという形をとって、電話が繋がった順に予約を受け付けているそうです。
確かに直接来た人の予約も受け付けた場合、どうしても地元の人に利がありますものね。
管理棟の皆さんは素晴らしい
ということで、こちらの受付の方々は非常に真面目なんだと思った次第であります。
とも思ったのですが、そこは決められたことを忠実に実行しているわけです。
ほひょ
そして実際にこの紫雲寺記念公園キャンプ場で一泊した模様はこちらから
目の前の人と電話でやり取り(^^;
でもそれは、お客さま第一の徹底ルールなのですね❗
さすがに笑っちゃいましたけどね^^;
でもああやってルールを徹底しているのは逆に好感が持てました。
ルールってちょっとでも破ってしまうとズルズルといってしまうこともありますし、今はネットがこれだけ普及している時代ですから優遇したことを書かれたりすると大変になってしまうこともあるのでしょうね。