ムラコ【ニンバス4P】斬新なデザイン!軽いのに強度抜群!素晴らしいテント!

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このテントとってもカッコいい♪

3人でゆったり横になることが出来てかつ他とカブらないテントを探していたところ、muracoの4人用テント「ニンバス4P」を見つけました。

正面から見るとまるで特撮ヒーローの顔のような…

その斬新なデザインそして滅多に見ないグレーの色に一目惚れしたのです。

しかしニンバスの魅力はそれだけではなかったのです。

重さは3.4kgで4人用とは思えないほどの軽さ!なのに丈夫なつくり!

ほひょ

これはもう買うしかないっ。

この記事では、ムラコ【ニンバス4P】の特徴・設営方法・メリットデメリットについてを解説します。

ムラコ【ニンバス4P】の詳細情報

収容人数 4人
耐水圧 3000mm
重さ 約3.4kg
出入り口 2箇所
ポール本数 3本
グランドシート なし
収納サイズ W55cm H22cm D22cm
テントサイズ

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出典元:muraco

MEMO

フライシートのみで自立します。

ほひょ

これはインナーテントなしでもいけますね。

 

ムラコ【ニンバス4P】設営手順

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ムラコ【ニンバス4P】の収納袋は珍しい米袋スタイルで、特徴としては大きさにゆとりがあることかな。

多少雑に畳んでも幕を入れられるのはいいですね。

 

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それではフライシートを広げましょう。

ムラコの「」のマークが正面になるのでわかりやすいです。

 

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フレームポールは計3本のみ。

軽くて強度のある頼もしいポールです。

 

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長いフレームポール2本は対角線を描くよう真ん中で交差させてポールスリーブに通し…

 

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つづけて短いフレームポールは横に通します。

ほひょ

黒いポールスリーブなのでわかりやすいです。

 

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なおこの短いフレームポールは必ず長いポールの下に通しておきましょう。

 

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そしてフライシートの6箇所あるグロメット部分のアジャスターを…

 

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こうして緩めておくとポールをグロメットに通しやすくなります。

そして、

  1. 6箇所あるグロメットにフレームポールを固定。
  2. グロメット部分のアジャスターを張る。
  3. 計12箇所をペグダウン。

この行程を済ませると…

 

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ニンバスがたちあがります。

ポールスリーブにポールを通す作業が、フックタイプのテントに比べて若干面倒ではありますが、素敵なデザインです。

ほひょ

私はヒヨコに見えます。

 

ムラコ【ニンバス4P】のガイロープをペグダウンする

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こちらはムラコ【ニンバス4P】の純正自在金具です。

ほひょ

「m」が素敵ですね。

これを計6本ペグダウンすれば…

 

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これでようやくニンバスの設営が完了です。

そうそう、ペグですが…

 

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純正とは思えないほど素敵です。

  • 黒いペグ…6本でガイロープ用
  • 銀のペグ…12本あり本体用

しかし銀のペグが初張りのキャンプで数本曲がりました(汗)。

軽くていいんだけど強度はあまりないね。

 

ムラコ【ニンバス4P】インナーテントの取付け手順

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では引き続きムラコ【ニンバス4P】インナーテントの設置手順について紹介します。

ほひょ

インナーテントは台形の形です。

 

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まずはインナーテントとフライシートをこのバックルを用いて2箇所固定し…

 

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フライシートの丸カンにインナーテントのフックを掛けていきます。

MEMO

計14箇所あります。

さらにインナーテント前方のバックルを2箇所固定したら…

 

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完了です。

フックを14個つけるのが慣れるまではちょっと大変かもね。

 

ムラコ【ニンバス4P】の良かった点

使用してみて感じたメリットを紹介します。

入口とエントリーエリアが広い

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ムラコ【ニンバス4P】の入口は2箇所大きく開けられるので、出入りが非常に楽なのが特徴的。

なおベンチレーションが前後2箇所あり、前方からの風がうまく後方に逃げるような仕組みになってます。

 

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そして横から見るとエントリーエリアが結構広いのがおわかり頂けると思います。

インナーテントから出る際も窮屈さを感じさせず、かつここに様々な荷物を置くことが可能です。

インナーテントなしでシェルターとしても使える

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こちらはインナーテントを設置していない内部の様子。

このほうが開放感あるね。

インナーテントなしでコットで寝るソロキャンにもぴったりです。

 

ムラコ【ニンバス4P】の注意点

  • 白いバンドを外すことが出来ない。
  • 4人用だが4人で寝るのはまず無理。
  • グランドシートは別売りで高い。

白いバンドを外すことが出来ない

 

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テントによっては設営後に外すことが出来るものもありますが、ムラコ【ニンバス4P】の場合は取り外せません。

ほひょ

つまずかないよう注意しなければなりませんね。

4人用とはいえ3人でもキツい。

私と嫁と小3娘の計3人で4人用のムラコ【ニンバス4P】を使用したのですが…

ピッタリでした。

すなわち、

大人4人は絶対無理です!

 

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参考までにこれは2人でキャンプに行った時のもの。

インフレータブルマットを2枚敷くといっぱいいっぱいです。

3人の場合はサーマレストのマットを敷いて寝るしかないですね。

グランドシートは別売で値段が高い

インナーテントのグランドシートは残念ながら付属してません。

一応ムラコから専用のグランドシートが販売されておりますが、税別6,300円と若干高めの設定ですので注意が必要です。

 

最後に:ムラコ【ニンバス4P】は素晴らしいテント

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夜のニンバスも素敵です。

ニンバスを購入して1年が経ちますが、珍しいテントということもあってキャンプ場でカブったことはありません。

なお色違いで…

この黒いバージョン【ブラックビーク4P】もいいですね。

黒いテントってキャンプ場に行ってもあんまりないものね。

ブラックビーク・ニンバスいずれにしてもこの個性的なテントを設営すれば…

ほひょ

キャンプがより楽しいものになること間違いなしです。

 ムラコ【ニンバス4P】の撤収は簡単?「若干手間がかかります」

ムラコ【ニンバス4P】でのキャンプの模様はこちら

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