人気の無印良品やニトリの木製食器も熱い料理には弱いんですよね。
そこで、耐熱性もあり頑丈でしかもデザインも優れた北欧生まれのクピルカの食器を揃えてみました。
ほひょ
クピルカってどんな食器?
クピルカはフィンランドのブランド。
見た目は木製食器なれどプラスチック食器のような扱いやすさが定評です。
素材 | 木繊維・ポリプロピレン |
耐熱温度 | -30~100℃ |
色 | 茶・黒・緑・赤 |
このポリプロピレンは耐熱性に優れ強度もあり、吸湿性がなくさらに軽いという特徴があります。
- 後述するカールナは茶色のみ。
- ナイフ・フォーク・スプーンは茶・黒のみです。
ほひょ
クピルカの食器の種類は様々「スプーンやフォークもある」
まずはカップから。
小さい方が【クピルカ5】、大きいほうが【クピルカ37】です。
クピルカ5は小さいのでエスプレッソ等に。
クピルカ37でコーヒーはちと多いかな?
スープ等にいいサイズですね。
そしてこの中間の大きさの【クピルカ21】というのもあるのですが…
私はこのククサを持っていたので購入しませんでした。
ただクピルカ21はコーヒー等を飲むには最適な大きさなのでオススメです。
そして左からトレイの【クピルカ14】、プレートの【カールナS】です。
どちらもこれより大きいサイズがありますがソロ用にはこれで十分です。
クピルカの良いところ
やっぱりオシャレなところかな。
同じ食事でも見栄えが違う
料理自体は大したものじゃなくても、クピルカの容器を使えばなかなか美味しそうじゃない♪(と思う)
キャラメルコーンにカシスオレンジ(お酒です)という奇妙な組み合わせですが、まぁキャラメルコーンを袋に入ったまま食べるよりはいいでしょう。
そしてラーメンもクピルカで!
ほひょ
料理が上手な人ならもっと素敵な写真になったことでしょうけど、私ではこれが限界です。
壊れにくく熱にも強い
- 熱湯を注いでも問題なし
- 食器洗い乾燥機もOK
- そして丈夫なつくり
大人気の無印良品やニトリの木製食器は熱に弱いという弱点があるのに対し…
このクピルカは耐熱性に優れているのが素晴らしい!
キャンプでガシガシ使えるのはいいですね。
クピルカの残念なところ
ソロキャン用に購入したクピルカですが、もちろん不満点もあります。
スタッキングに若干難あり
シェラカップ等と違い、ご覧の通りクピルカはかさばります。
小さなトレイの上に大きなカップを一応重ねてみましたが、ハマらないので若干浮いてます。
クピルカをシェルコン25に入れてみると、この通り結構場所を取っちゃいます。
ただこれは買う前から覚悟の上でしたので想定内。
ほひょ
お値段がそこそこする
1つ1つがそこそこのお値段ですので、これら一式揃えようとすると軽く1万円を越えてしまいます。
ちなみに私はこれらを買い物かごに入れてレジに向かう途中、
- ソロでこのお値段はお高いのでは?
- 大丈夫、買っちゃえ買っちゃえ買っちゃえ!
という天使と悪魔のささやきが頭の中を交差してました。
ほひょ
最後に:キャンプの食事がさらに楽しくなる
間違いないと思います。
クピルカを家族全員で使ったキャンプの食事の雰囲気は抜群でしょうね(かなり高くつくけど)。
もちろん自宅で使うのも問題なし!
自宅用兼キャンプ用として愛用するというのもオススメです。