ソロキャンパーや自転車&バイクで出かけてサッとお湯をわかしたり料理をしたい人だと、荷物は極力軽量化コンパクト化したいですよね。
そんな人にはソトの「アミカス」が断然オススメ。
あのメスティンに入るほどに小さくて軽いのに、お湯がすぐに沸く火力が申し分ないのですから。
ほひょ
SOTO「アミカス」の基本情報
重さ | 81g |
大きさ | 4×4×8cm |
ゴトクサイズ直径 | 約10cm |
火力 | 2600kcal/h |
ほひょ
SOTO「アミカス」の主な特徴
- 点火装置付
- 耐風性に優れている
- 2,600kcal/hと強火力
- 火力の微調整が楽
- とにかく小さい&超軽量81g
- 組立が簡単
点火装置付でライターいらず
アミカスの着火にライターやガストーチは必要ありません。
火力調整ツマミをひねりこの赤い着火装置を押すだけで、簡単に火をつけることが出来るのです。
風に強い
風に強いか否かもバーナー購入時の重要なポイント。
アミカスはバーナーヘッド部分がこのようにすり鉢状で耐風に優れ、多少の風ではびくともしません。
…自宅の中での写真なので説得力に欠けますが、使ってみればわかります(笑)。
2,600kcal/hと強火力
小さいといって侮るなかれ。
私も使ってみてびっくりしましたがアミカスの火力はなかなかのもので、同じソトのレギュレーターストーブと変わらないというよりむしろ火力は強いです。
嫁
火力微調整が楽
火力調整が簡単なのは他のガスバーナーも同じですけどもね(;^ω^)
ちなみに私は普段ガソリンのソト「MUKAストーブ」を使用しておりますが、火力調整に難があり炊飯には苦労しました。
このアミカスはメスティンでご飯を炊く時等に本当に重宝します。
とにかく小さい&超軽量81g
これはアミカスを付属の収納袋に入れた状態ですが、かなり小さく収納時の大きさは約4×4×8cmと非常にコンパクトです。
普通サイズのメスティンに入れてみました。
このほうがいかにソトのアミカスが小さいかがよくわかると思います。
ほひょ
組立が簡単
キャプテンスタッグのガスバーナーと折りたたみ状態を比べてみても、そのコンパクトさがわかると思います。
このように折りたたんだアミカスはゴトクが下向き状態ですが…
組立は単に4つあるゴトクを上に向けるだけ。
もちろん折りたたむ時も速攻で終わってしまいます。
ほひょ
SOTO「アミカス」の残念な点
- 小さいが故に不安に感じる
- ツマミと着火装置が逆
重いものを載せると若干不安な気持ちに
直径160×高さ73mmのクッカー小を載せてみました。
同じソトのナビゲータークックシステムです。
見た感じ悪くなく安定してますが…
直径190×高さ78mmのクッカー大をアミカスの上に置いてみると、気持ち的に何となく不安になる人もいるかもしれません。
ちなみにナビゲータークックシステムのクッカー底は滑りにくい加工が施されており、よほどのことがなければ問題ないですよ(笑)。
ツマミと着火装置が逆ならなお良し
アミカスは赤い着火装置がツマミの右隣にありますが、これが右利きの人にはちと違和感があります。
すなわち左手でツマミを調整しつつ右手で着火装置を押すという訳で…
些細な事ではありますが、着火装置がツマミの左隣にあるこのキャプテンスタッグのガスバーナーのほうが、着火時の操作性においては軍配が上がるというのが個人的な感想です。
最後に:アミカスはソロキャンの良き友
このソト「アミカス」はどんな人向けかというと…
- 荷物を軽量化したい人
- ソトの製品が大好きな人
ですね。
先ほどと同じ写真になりますがメスティンの中に収納してみたり…
同じソトのナビゲータークックシステムの中に入れてみたりと、キャンプギアをコンパクト化したい人にはうってつけのガスバーナーと言えます。
嫁
キャンパーだけでなく登山やバイクを楽しむ人にとっても素晴らしい良き友となるギアです。