ソト【ムカストーブ】燃費抜群のガソリンバーナー!慣れれば点火手順も楽しくなる

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  • ガスバーナーは便利だけどガス代が結構かかってしまうんだよなぁ。
  • そうだ!ガソリンバーナーにすれば節約出来るかも。
  • でも何だか扱いが難しそう…

いくらガソリンで燃料が安くなるからといっても、ガソリンバーナーはどうもハードルが高いイメージがあります。

でも、使っているうちにその手間が次第に楽しくなり…それが魅力なんだと感じるようになりますよ!

そんなソトの【ムカストーブ】、購入してから約半年経ちましたが、これがないキャンプは考えられなくなってしまいました。

ソト【ムカストーブ】の詳細情報

重量 約330g
発熱量 4,000kcal/h
使用燃料 レギュラーガソリン
使用時間 700mlで1.5~2時間

ほひょ

何と言ってもレギュラーガソリンが燃料なので安い!
注意

ハイオクガソリンはノズル詰まりの原因になりかねないので使用してはいけませーん!

 

ムカストーブはガソリン携行缶も必要

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このソト【ムカストーブ】+フューエルボトルは15,000円くらいと結構な値段。

それに加えてキツいかもしれませんが、ガソリンスタンドでも給油可能な携行缶もセットで購入しましょう。

ソト【ポータブルガソリンボトル】スタンドで給油OKの携行缶

 

ムカストーブ「中身の内訳」

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ソト【ムカストーブ】はこのように巾着袋の中にコンパクトに収まっていますが…

 

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袋の中身にあるのはこの4点。

左からMUKAストーブ、スマートポンプ、風防(この中に吸気パイプもあります)、そして遮熱板です。

一般的なガスストーブとは異なり若干モノが多いですね。

注意

フューエルボトルは袋に入らないので持っていくことを忘れずに。

 

ムカストーブ「組立とポンピング手順」

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ではガソリンを入れたフューエルボトルにスマートポンプをセットします。

注意

ガソリンは満タンに入れては駄目!750mlを示す線があるのでそこまで入れましょう。

そしてキャップを開けて差し込んで…

 

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コントロールダイヤルがしっかりロックされているのを確認します。

 

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そしたらポンピング開始。

ポンピングとは?

フューエルボトル内の空気圧を上げ、空気とガソリンの混合気体をつくる作業です。

 

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そしてこの圧力インジケーターの赤い線がうっすらと出てきたらポンピング終了です。

ポンピングの回数は?

フューエルボトル700mlの場合はだいたい80回くらいです。

 

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それでは今度はポンプとホースの接続を行います。

スライドリングを矢印の方向にスライドさせながら黒いキャップを外します。

 

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これで接続完了です。

 

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なおゴトクのセッティングはこのように…

 

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回転して自立させるだけ。

 

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そして今回は付属品を使ってみます。

  • 下に敷く遮熱板。
  • MUKAストーブを囲む風防。
  • 風防を使用する際につける吸気パイプ。
これはさすがにデザイン的に無理ですな。

我が家はもうこれらを使ってません。

 

ムカストーブ点火手順

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フューエルボトルはコントロールダイヤルを上にして水平に配置し…

 

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コントロールダイヤルを矢印方向に引っ張りロックを解除。

続けてダイヤルを時計の逆回りにひねります。

 

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そして「Start」にあわせましょう。

するとソト【ムカストーブ】のバーナーヘッドからしゅーっという音がします。

注意

3秒ほどフューエルボトル内の空気のみが出ます。

3秒後にはガソリンと空気の混合気体が発生するのでガストーチを近づけると…

 

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ファイヤー!

ほひょ

真っ赤な炎が上がり最初は結構ビビります。

 

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そのままの状態で約15秒くらい燃焼させると、今度はこのように青白い炎に変わります。

そうしたら…

 

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コントロールダイヤルを「Run」に切り替えましょう。

一応この「Run」で炎の強弱の調節が可能ではありますが、あんまり変わりありません(汗)

 

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このムカストーブは火力がかなり強いので、お湯を沸騰させるには最適のストーブです。

 

最後に:手順に慣れればなんてことはない

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手間が面倒でこりゃ大変なものを買っちゃったかな(汗)

なんて最初は思ってしまったこともあったこのソト【ムカストーブ】、手順に慣れた今となってはコーヒー1杯を飲む時でさえポンピングを楽しんで使ってます。

ムカストーブは寒さにもメッチャ強いものね。

  • 手間暇が好きな人。
  • 冬でも安定した火力を求める人。
  • ガス缶を捨てるのが面倒な人。

ムカストーブはそんな人にオススメです。

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