と、最初は私もそう思ってました。
それでも自作テーブルにチャレンジしたいと思ってやってみたら、意外と難しくなかったのです。
この【ソーホースブラケット】という金具を使えば、誰でも簡単にテーブルを作ることが出来ますよ♪
ソーホースブラケットを使ってDIYしてみよう
写真の黒い金具【ソーホースブラケット】、お恥ずかしながら私もこの歳になるまで(44歳です)その存在も名前も知りませんでした。
ツーバイフォー材をはめ込んでビスで止めるだけで…
テーブルの脚が簡単に出来てしまうというのがソーホースブラケットなのです。
後は板を乗せればテーブルの出来上がり♪
嫁
しかもこのソーホースブラケット、値段も2つ1組1,000円以下と安く購入出来るのです。
テーブル1つには2組のソーホースブラケットすなわち計4個が必要となります。
ツーバイフォーの断面サイズは38×89mmです。
それから脚が床に対し斜めに設置しますが、私は削らずにそのままの状態で使ってます。
完成したキッチンテーブルがこれ!
脚をこうして2つ並べたら後は天板を乗せるだけ。
なお天板裏は溝に脚のツーバイフォー材がハマるようにしました。
ワンバイフォーの断面サイズは19×89mmです。
さらに脚中段にワンバイフォー材3枚を乗せて棚の出来上がりです。
なおテーブルの高さは使いやすいよう自宅のキッチンと同じ86センチにしました。
この棚のおかげで乗せられるものも増えましたが、もちろんこれだけでは不十分。
そんなわけで…
両サイドにテーブルを付け足す
ソーホースブラケットを使ってさらに背の低い脚を作成しました。
また天板は脚に引っ掛けられるように中央部分だけ長いものに。
さらにこのテーブル下にもワンバイフォー材3枚を乗せて棚を設けました。
ほひょ
ちなみに脚には棚を設けるためワンバイフォー材をビス止めしましたが…
こうして脚と脚の間にハメても良いですね。
それから低いテーブルにガスバーナーを置くと、高いテーブルといい感じの高さになります。
もちろん低い脚を使えば高さの違うテーブルも楽しめます。
ところがです…
キャンプには余りにも重すぎた
武骨なデザインで安定感も抜群で嫁からも大好評でしたが、
運んで組み立てる側としてはテーブル3連結はさすがに重く…
車載問題をさらに複雑にしてしまったのです(汗)。
嫁
ではソーホースブラケットを用いたテーブルは駄目なのでしょうか?
そんなことはありません!
ソーホースブラケットのキャンプテーブルはこうあるべき!
要は私達のようにここまでやり過ぎなければいいのです。
- テーブルを連結させるなら2つ
- 天板は小さめに
- 天板の材質を軽くする(薄くする)
ということをオススメします。
嫁
しかし、
どうしてもソーホースブラケットを使った3連結テーブルが欲しかった!
というわけで…
2×2のソーホースブラケットを用いたテーブルを作った
重さが半分のツーバイツー材を用いたソーホースブラケットで再度キッチンテーブルを作り直しました。
ツーバイツーの断面サイズは38×38mmです。
これで持ち運びがだいぶ楽になり、最初からこうしていれば良かったとしみじみ思ったのであります。
嫁