手軽にテーブルの脚が出来るのがソーホースブラケットの魅力ではありますが、持ち運びすることを考えるともう少し軽くて細くても良いかなと感じました。
気がつけば今月まだ1度もキャンプに行ってない💧
そんな中、キャンプに使うキッチンテーブルの脚部分をまた作りました😅
前回はツーバイフォー主体でしたが今回はツーバイツーで。
重さも半減しましたしキャンプテーブルならこの細さで十分ですよね。
色も変えたので天板もまた作ろうかと☺️ pic.twitter.com/IFBeHa9gZ8
— ほひょ (@hohyo0521) 2019年6月23日
そしてようやくツーバイツー主体のキャンプ用キッチンテーブルが完成!
ほひょ

2×2と1×4材を用いた自作テーブル
前作テーブルのツーバイフォーの脚、それはもう頑丈でしたがキャンプにはそこまで求めなくてもよい丈夫さでした(汗)。
今回は脚部分を全てツーバイツーで組み立てたので、脚の太さは前作の半分。
なお天板は前回同様にワンバイフォーを使用しました。
- 2×4は38×89mm
- 2×2は38×38mm
- 1×4は19×89mmです。
天板はワンバイフォーを1枚1枚全てこのようにダボで固定。
ほひょ
そして天板はワンバイフォー4枚を組み合わせたもの計4枚、ワンバイフォー6枚を組み合わせたもの1枚を作成。
またダボに加えて天板裏にはこのように反り防止の木材をビス打ちしました。
ではこれらのパーツでキッチンテーブルを組み立ててみます。
高さ86cmのキッチンテーブル
自宅のキッチンテーブルと同じ高さのものを作りました。
ソーホースブラケットの良いところは簡単に強度のある脚を作れることと、こうして手軽にテーブルを組み立てられることですね。
そして脚の真ん中にこうしてウォータージャグを置く棚を置き…
こうしてさらに天板を連結させれば、一番高い天板でまな板と包丁を使い、低い天板にはガスバーナーを置いて調理できるわけです。
さらに反対側にも天板を連結させれば、そこにクーラーボックスを置くことも出来るわけですね。
なおテーブル高さの計算方法についてはこちらを御覧ください。
ソーホースブラケットを使った自作キャンプテーブルの高さの計算方法について
天板と脚の組み合わせも自由
テーブルを連結させずに、短い脚を使って別のテーブルをもう1つ組み立てることも可能です。
このように少し高さの低いテーブルが完成します。
ソロやデュオキャン程度ならこれのみ棚としての利用も出来ます。
もちろんファミキャンでも、気分次第で連結はさせずにこうしてL字型に配置してもいいですね。
2×2のソーホースブラケットの良い点と悪い点
ツーバイフォーのソーホースブラケットと異なり、ツーバイツーのものはビスも一緒に梱包されてます。
また強度も申し分なく、軽量化も出来て素晴らしい買い物でした。
ただ…
値段がツーバイフォーのものに比べて2倍するというのが痛かったですね。
ほひょ
まぁこれで脚部分は軽くなったしスッキリしたから良かったかな♪(少し強がってる)
とても重かった前作テーブル
最後に:2×2のソーホースブラケットが最適
値段と手間暇を考えると既製テーブルを購入したほうが良いかもしれません。
ただ、自作の良いところは自分たちの思い通りのものが作れるという点。
高さだったり、幅だったり、色だったり…
キャンプ場で使っている光景を想像して、そして実は作る工程も楽しいんです。
そしてキャンプ場で実際に使ってみた様子がこちら。
もしソーホースブラケットを使ったキッチンテーブルを考えているのならば、割高ではありますが持ち運びを考えるとこの2×2用がオススメです。
ほひょ
なお2×2用のソーホースブラケットはこちらのサイトで購入できます。
参考 2×2 SAWHORSE BRACKETS株式会社グラインダー
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