- フジカハイペットの給油口が狭い!
- どうやってこぼさずに灯油を入れたらいいんだろう…
フジカハイペットはカッコよくて素敵な灯油ストーブなんですけど…
給油口が狭くて普通のポンプだと先端のノズルが給油口に入らないんですよね。
かといって無理に入れようとするとやっぱり灯油をこぼしちゃう(私もこぼした)。
そこで…
ノズルが小さくてフジカの狭い給油口にスッポリ入るタカギのポリカンポンプの出番です。
ほひょ
タカギポリカンポンプの使い方
市販の赤いポリタンクにタカギのポリカンポンプをセットする方法は普通の灯油ポンプと同じです。
ここで注意すべきはポリタンクのキャップはしっかりと締めておく事かな。
なぜならば…
このポリカンポンプはこのようにポンピングでポリタンク内に空気を注入し、空気圧で給油するタイプだからです。
嫁
ポリタンク内にある灯油の量にもよりますが、10〜20回くらいです。
ポンピングを行ったら、後はガンを握って給油するだけ。
ちなみに写真の黒いレバーを離せば給油は止まるので安心です。
給油が終わったら赤いボタンを「ぷしゅー」と押してタンク内の空気を抜きましょう。
嫁
ポリカンポンプのメリット
- フジカハイペットに給油できる
- 手動なので電池がいらない
- ノズル部分から灯油が垂れない
①②は記事前半でお話したので③について。
灯油を給油する際に雫を何度も切ったのにノズルから灯油が漏れてきた、なんて経験をした人も多いかと思います。
ところがこのポリカンポンプは2,3回トントンと雫を切れば灯油が漏れることがありません。
ポリカンポンプで灯油をこぼして汚した事は今まで一度もないですね。
ポリカンポンプのデメリット
- 手動の割には値段が高い
- 給油途中で再度ポンピングしなければならない
- 給油が遅い
- 大きいのでキャンプへ持っていくには不向き
ホームセンターで見慣れたポンプとは異なり値段は2500円ちょいと若干高め。
さらにポリカンポンプは空気圧で給油するタイプですので、次第に圧が低くなって灯油の出が悪くなってきます。
だから給油途中もポンピングを行う必要がありますし、給油は電動に比べて遅いです。
それからキャンプに持っていくのはちょっと大きくて不便ですね。
そこで…
キャンプではフューエルファネルを使おう
キャンプの時はこのコールマンのフューエルファネルを持っていきましょう。
多少グラつきはあるものの…
- 狭いフジカの給油口にも入る
- 口が広いので灯油を入れやすい
このように給油には大変便利です。
ちなみに私はフューエルファネルをセットし、ヒューナースドルフのポリタンクでフジカに給油します。
嫁
タカギ「ポリカンポンプ」と灯油ストーブの相性は抜群
- フジカハイペットは灯油ストーブだからコンセントに差し込む必要もありません。
- ポリカンポンプは手動ですので電池も必要ありません。
ほひょ
災害時にも強いこの組み合わせ、両方買わなきゃいけないでしょう。
嫁