ペトロマックスの灯油ランタンHK500の値段は2万5千円を越え、決して安いものではありません。
「それなのにまだ買わなきゃいけないものがあるの?」
そう思うかもしれませんが、ここで紹介するのは本当に必要なものばかり。
ほひょ
これからペトロマックス灯油ランタンHK500を購入しようとしている方の参考になれば幸いです。
目次
①【リフレクター】は周りへの配慮
ああ、ペトロマックス素晴らしい♪
こんな風にサイトがガラガラであればこの状態でなんてことはないんですが、これが混雑したサイトとなるとさすがにまぶしすぎて他のキャンパーの迷惑になることも。
…残念ながらペトロマックスHK500、明るさ調整が出来ないのです(汗)。
そこで、
この傘、つまりリフレクターをつけることで光を下方に反射させましょう。
これなら周りの人に迷惑がかからないです。
ほひょ
娘はへんてこりんだって言ってたけど。
嫁
②【ランタン収納袋】があれば持ち運びに便利
さてペトロマックスHK500を買うとこのような箱に入ってきますが、この状態でキャンプに持っていくのはちと心もとないです。
そこでこの黒い収納袋の登場です。
というのも、この黒いバッグにペトロマックスの灯油ランタンを箱ごと入れるからです。
ほひょ
収納袋上部には取っ手がついているので片手で運べるのもいいですね。
またリフレクターもこうして収納可能ですが、ハッキリ言って収納しても邪魔です。
まぁこれは仕方ないかな。
それから実はこんな箱もあるのですが…
リフレクターが収納出来ないとの値段が高すぎるので却下しました。
ほひょ
③【マントル】は多めに持っておこう
ペトロマックスHK500のマントルは他のランタンのものに比べて若干壊れやすい印象です。
1枚税抜きで300円するので決して安くはないものですが、万が一に備えて多めに持っていったほうがいいと思います。
収納袋のフタの裏に入れておけばよいですね。
④【ノズル】をステンレス製にする
マントルを装着する部分であるノズル、ペトロマックスのものはセラミック製で実は壊れやすいのが難点なのです。
そこで別売のステンレス製のノズルを用意するわけです。
なお言っても仕方のないことではありますが、「最初からこれにしてくれればいいのに」という意見が一般です。
このステンレス製ノズルをガスチャンバーにはめ、マントルを装着させるわけですね。
ただ、ペトロマックスを点灯させる度にこうしてノズルとガスチャンバーの間に緩みが発生するのです。
これがセラミック製の場合は、外れて落ちると最悪破損します。
ここはペトロマックスの欠点でありますから、別売ステンレス製ノズルを用意すれば安心ですね♪

⑤【フューエルファネル】と⑥【フューエルボトル】
ペトロマックス灯油ランタンには最初から青いジョウゴが付いてきます。
それほど悪いものではありませんが、出来たらこのコールマンの赤いフューエルファネルがあると大変便利です。
- 給油タンクの口とファネルの差込部分がちょうど合う。
- ファネルの口が広く給油しやすい。
- 正しいやり方で給油すれば満タン時には給油が止まる。
嫁
加えてソトのフューエルボトル1000mlもあればさらに便利!
ほひょ
⑦【パナレーサー携帯空気入れ】と⑧【ポンプアダプター】
思うにこれらがペトロマックスHK500で一番必要なものですね。
さらに純正の青いポンプを外し、別売のポンプアダプターに変えましょう。
こうしてポンプアダプターのキャップを外してポンピングすると、速攻でタンク内に圧を加えることが出来ます。
純正の青いポンプでポンピングを行う猛者もいるかと思いますが、暑い夏だと地獄です。
嫁

ペトロマックス:初期投資はかかるけど一生モノのランタン
ペトロマックス本体の値段を見ると「うーむどうしよう」と躊躇してしまうレベルです。
ところが他にも必要なものを揃えますと、本体も含めて合計で倍の値段、つまり5万円くらいは考えていたほうがいいです。
実際私達もいろいろ買ったらえらい金額になり顔が引きつりました(汗)。
ところがです、そんなことがもうどうでも良くなるくらいにペトロマックスの灯油ランタンがかっこよすぎてたまらなくなります。
御覧ください、もう今まで使っていたランタンには戻れません。
多少値ははりますが、ペトロマックスの灯油ランタンがあれば、ずっとずっとあなたのテントに光を灯してくれることでしょう。
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