自己満足の世界と言われればそうかもしれません。
ですが、特に綺麗好きなキャンパーならばキャンプで発生するゴミ、普通のレジ袋にポイじゃ満足しないでしょう。
そんな人に最適なのが、ゼインアーツから発売されたゴミ箱「モビボックス」です。
私は見た瞬間に「これは絶対欲しい!」と速攻購入してしまいました。
ほひょ
ゼインアーツ「モビボックス」の概要
重さ | 約800g |
収納時のサイズ | 直径32cm×7cm |
使用時のサイズ | 高さ36cm |
容量 | 20リットル |
色 | コヨーテのみ |
中にセットするビニール袋は20リットルが良いです。
ゼインアーツ「モビボックス」のここが凄い!
- 4本のポールにより本体がヨレにくい。
- ゴミ箱底面が地面に接しないので汚れがつきにくい。
- 内側が防水性のポリ塩化ビニルで汚れを拭き取りやすい。
- フタがあるのでゴミが露出せず匂いも気にならない。
- 内側にビニール袋用クリップがある。
- コンパクトに収納でき持ち運びも簡単。
モビボックス、こうしてみるといいとこづくしですね(;^ω^)
4本ポールで形状キープ&汚れが付きにくい
この4本ポールの存在がいかにもキャンプという感じで、いわゆるひとめぼれというやつでしょうか。
なお見てくれだけではありません。
モビボックスはポールのおかげで本体の形状がヨレず、かつ底面が4本ポールの末端のおかげで浮いているため、汚れが付きにくい構造なのです。
これは以前購入したオレゴニアンキャンパー「ポップアップトラッシュボックス」の、
- ゴミが多くなると本体の形状がヨレてしまう
- 底面が地面に接してるので汚れやすい
という不満点を見事解決したものになっております。
フタ付きそして内側が防水加工
気を付けてはいてもゴミ箱ですから汚れはどうしても発生してしまうもの。
でもご安心を。
モビボックスの内側は防水性のポリ塩化ビニルなので汚れを拭き取りやすいという構造になっております。
娘
ビニール袋用クリップが使いやすい
モビボックス内のビニール袋がずれるようではいけませんよね(;^ω^)
片手で簡単に止めることが出来るクリップが6つもあります。
やろうと思えばビニール袋を2つセットしてゴミ分別も可能ですね。
こうして前もってビニール袋をセットしておいても良し。
ビニール袋を透明なものにすればさらに目立たなくなるでしょう。
取っ手付きで持ち運びが楽!コンパクト!
重さも大したことないので取っ手がなくても問題ないくらいですが、取っ手の存在はやっぱりありがたいです。
モビボックスは大きさも本当に丁度良く、ソロに最適と言えるでしょう。
娘
ゼインアーツ「モビボックス」組み立て方
モビボックス、未使用時はこんなにぺったんこになるのも素晴らしいですね。
加えて嬉しいダブルジッパー。
そのジッパーを開き、中に収納されてる4本のポールを取り出します。
ゴミ箱にポールを使うなんてキャンプらしいじゃありませんか。
モビボックスを裏返しにして4か所のマジックをはがしたら…
4本のポールを自立させるための輪っかをマジックでとめます。
これでポール末端を固定する輪っかのできあがり。
後は4本のポールをこのように刺せばモビボックスの組立完成です。
娘
うーんまぁでも1分もかかりませんよ(;^ω^)
人によってはこれをデメリットとして伝える人もいるかもしれませんね。
個人的な感想としては、組立は全く苦ではなかったです。
最後に
モビボックス、色もテントやタープそしてコンテナボックスと同系統の色なのでサイトに合わせやすく、何よりもデザインが秀逸です。
デメリットはちょっと思いつかないというくらい素晴らしいゴミ箱ですね。
強いて言えば…
- 組立に1分と若干時間がかかる。
- お値段が税込み4,950円。
ゴミ箱に5千円近くも出すのか?という人にしたらデメリットかな(;^ω^)
ただしこれを購入してキャンプに投入すれば、悩んでいたゴミ問題は解決され清潔なサイトが保証されます。
「ゴミ箱を護美箱へ」
ほひょ