海辺の森キャンプ場レビュー「安くて海水浴場に近い！地引網の体験も出来る」

山でのキャンプにちょっぴり飽きたら、新潟市にある海辺の森キャンプ場に行ってみませんか？

海に近く海水浴も楽しめ、さらに夏休みならば日曜祝日の早朝に地引網の体験も出来るのです。

さぁ、海辺の森に行ってみよう！

海辺の森キャンプ場へのアクセスと基本情報

日本海東北自動車道「豊栄新潟東港IC」からのアクセスが最適です。

参考
海辺の森キャンプ場のHPはこちらから海辺の森キャンプ場

大・小・常設・BBQサイトの特徴と基本料金

ここのキャンプ場は4つのサイトから構成されております。

オススメはサイト大

一番人気のサイト大の様子です。

10×7mの区画で大型テントの設営が可能なことから、土日ともなると多くのファミキャン・グルキャンの方でにぎわいます。

特にこの8番サイト、周りとは結構離れていてしかも管理棟に近い場所で人気です。

ただ中にはこのように区画と区画が非常に近い場所もあるので、予約時にしっかりと確認しましょう。

サイト小は区画同士が近い

こちらはサイト小の様子。

サイト大と異なり、ここはそれぞれの区画が結構近いというのが特徴です。

例えば4番5番は段差になっているもののかなり近く、加えて隣の3番もそこそこ近いのがおわかりいただけると思います。

もしここで静かに過ごしたいのであれば1番の区画のみ、他の区画と比較的離れているのでオススメです。

常設サイトのテントはオガワ

こちらは常設サイトでテントがオガワの10人用。

私にとってはここは結構にぎやかなイメージしかありません（たまたまだったかもしれませんが、夜中遅くまで騒ぎまくってました）。

斜めになってしまいましたが中の様子。

ううむ、さすが広い！

BBQサイト「手ぶらでバーベキュー」

そしてここはバーベキューサイトで食器も器具も食材も持ち込む必要はなし！

必要なのは電話予約とお金、後は飲み物だけです（これ大事）。

海辺の森キャンプ場の注意点

このキャンプ場で気をつけるべき点は…

リヤカー搬入は結構キツい

ここは新潟市郊外の海に近いキャンプ場ですが、渡り鳥の中継地でもあるんです。

そんなわけで…

リヤカーを引っ張っていくしかないのです。

まぁ、鳥さんのためですもの、我慢しましょう。

近すぎる区画は避けたほうが無難

土日キャンプの場合、結構な確率で駐車場に近いサイトがうるさくなってしまいます。

さらに区画と区画が物凄く近いところもあって、他人同士だとかなりキツいのです。

そこでオススメなのが敢えて遠くに設営すること。

荷物搬入が大変ですけど比較的静かに過ごすことが出来ます。

なおこのキャンプ場は予約時に区画番号も指定できますよ。

地面が砂っぽいのでペグダウンはしっかりすべし！

海に近いこともあって砂に近い地面です。

特にタープの設営は注意が必要で、長いペグや打つ場所もしっかり確認して張りましょう。

海辺の森キャンプ場のメリット

夏は海で泳ごう！地引網も出来る！

キャンプ場から歩いていける近い距離に海があります。

そして夏の日曜日限定で、何とキャンプ場宿泊者ならば地引網の体験イベントもあるのです。

もちろん真夏以外でもこうして砂遊びも出来るから子供は喜びますね。

防風林のおかげで風の影響が少ない

海に近いキャンプ場は景色がいいけど風の心配があります。

その点このキャンプ場は防風林があるので風は穏やかです。

管理棟の充実した設備

管理棟には夜の10時までスタッフがいて、シャワーも夜の10時まで使用することが可能です。

また誰もが使える冷蔵庫もあります。

なお洗濯機まであり、長期滞在者には嬉しい限りです。

遊具施設や花火コーナーがある

こちらは2019年に新しく設けられた遊具施設。

子供たちがここで楽しそうに遊んでました。

それからテントサイトでは禁止の花火もここならば可能。

ただし、打ち上げ花火は当然禁止です。

最後に：海が好きキャンプ好きなら間違いなくここ！

海に近いキャンプ場の何が不安かといえば、やはり風です。

しかしここは防風林のおかげで風の影響を受けにくく、多少の風でも安心してキャンプ出来る場所。

リヤカーを引っ張る切なさが吹っ飛んでしまうくらいの、素敵なオススメのキャンプ場です。

その他【海辺の森キャンプ場】での模様はこちら

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