- ソロキャンで気軽に焚火が出来るキャンプギアってないかな?
- それと出来れば焚火料理にもチャレンジしたい!
これらの要望をばっちり満たしてくれるのが、ユニフレーム【薪グリル】です。
この記事では、ユニフレーム【薪グリル】の魅力を伝えていくことを目的に、特徴、組立手順、メリットデメリット、関連商品も含めて解説します。
なお薪グリルには普通サイズとラージサイズの2種類がありますが、この記事は普通サイズの薪グリルの紹介となります。
2019年に薪グリルsoloも出たので3種類となりました。
ユニフレーム薪グリルの詳細情報
重量 | 約3.6kg |
材質 | ステンレス鋼 |
サイズ使用時 | 横幅48cm×高さ35cm×30cm |
耐荷重 | 10kg |
ほひょ
なお薪グリルと薪グリルラージの比較記事は以下をご覧ください。
薪グリルの組立手順
ユニフレーム【薪グリル】のパーツは全部で4つそして黒い袋付き。
左から、本体・灰受け・ゴトク・ロストル、となります。
薪グリルの素晴しい5つの良い点
- 反射板効果が素晴らしい
- 薪で暖を取りつつ調理が可能
- 湿った薪を乾燥できる
- 風防としても使える
- 本体が軽く高さ調整も楽
これらユニフレーム【薪グリル】の良さを詳しく見てみましょう。
①薪グリルの反射板効果は絶大!
ユニフレーム【薪グリル】は反射板に囲まれているため、焚火の熱が四方に分散せずその炎とその暖かさを独り占め出来ます。
加えてこれが風防の役目も果たし、火の粉が舞うのを防いでくれる素晴らしさ。
さらに!
特筆すべきはその反射板に映る炎のゆらめきなのです。
ほひょ
②薪で暖をとりつつ調理ができる!
これがユニフレーム【薪グリル】一番のウリです。
火力調整は簡単ではありませんが、それをクリアしてお肉を焼いた時の達成感ときたらもうたまりません!
③湿った薪を乾燥させることも可能
ユニフレーム【薪グリル】は横幅が41cmあるので市販の薪は余裕で入るのもいいですね。
また薪を燃やしながら、これから投入する薪をこうして炭床の下に置いておくと乾燥させることが出来ます。
④風防としても使える
こうすればガスバーナー等の風防にもなります。
ただし、その際はユニフレーム【薪グリル】は当然使えません。
⑤高さ調整が楽!しかも薪グリル本体がそれほど重くない
調理中でも片手で簡単にゴトクの高さを調整出来るのは有難いです。
必ずきちんとした革手袋等をはめて作業しましょう。
さらに…
本体両脇に取っ手がついているので本体を比較的簡単に動かせます。
嫁
薪グリルの少し残念なところ
ただこのユニフレーム【薪グリル】、良い点ばかりではありません。
使用済みの灰を捨てる時が面倒
ユニフレーム【薪グリル】の灰受けL字フックを本体から外し、そろーりそろーりと持ちながら灰をバケツに捨てるのが少し大変かな。
後ろに薪が落下しやすい
ご覧の通りユニフレーム【薪グリル】は、灰受け奥と本体との間に結構大きな三角形の隙間が出来てしまいます。
薪投入の際は、後方にアツアツの薪が落ちないよう常に気を配る必要があるのです。
嫁
はい、ではその悩みの解決策がこちらです!
別売りロストルウォールは必須!
ほひょ
薪グリルロストルウォールのセット方法はとても簡単。
横から見るとこんな感じ。
これを灰受けの端に斜めに入れ…
セット完了。
これで後ろにアツアツの薪が落ちる心配解消です。
薪グリルラージは必要ありません。
その他の便利な薪グリル関連商品
- 薪グリルのサイドに設置が可能なトレー
- 薪グリルでBBQが楽しめるブリッジ
- 薪グリルで鉄板焼きが楽しめるユニセラ鉄板
①サイドトレー
薪グリルのサイドに設置が可能なトレーです。
耐荷重は1kgなので調味料を置くぐらいかな。
私は買ってません。
②ブリッジ
付属のゴトクをこのブリッジ(焼網)に交換すればお肉や焼き鳥を焼くことも出来ます。
もちろんスキレットやお鍋もそのまま載せられます。
③ユニセラ鉄板
ハーフサイズではあるものの、薪グリルで鉄板焼きを楽しめるなんて素敵じゃないですか。
買ってよかったアイテムの1つです。
最後に:薪グリルは焚火も調理も出来る一石二鳥アイテム
- ソロやデュオキャンに最適!
- 特にソロなら炎と暖かさを独り占め
- ワイルドに焚火料理が出来る
- 組立も楽でコンパクトに収納できる
キャンプの良き友良きアイテムとなるユニフレーム【薪グリル】、絶対オススメです!
ラージサイズでたくさん調理したいならこちら