- キャンプ場に来る度に禁止事項が多くなっている気がする。
- あれも駄目これも禁止って何だか息が詰まりそう。
最近のキャンプブームに伴い問題化しているのがキャンプ場でのルール違反。
キャンプ場側も新たに様々な禁止事項を加えていくわけでありますが、もちろんこれを快く思わないキャンパーがいるのも事実です。
しかし私はこの「キャンプ場のルール厳格化」は全く苦になりません。
ほひょ
なぜならば、そこに書いてあるのは当たり前のことばかりだからです。
禁止事項に書いてあるのは至極当然のこと
私がお世話になってる新潟県のスノーピークHQもどんどん禁止事項が増えてきております。
嫁
しかしHQの禁止事項よりも、はるかに細かくルールとマナーを告知しているキャンプ場があるのです。
「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」です。
そのの禁止事項をザックリと見てみましょう。
かなり具体的に書いてます。
さらに最大の苦情トラブルである夜間の騒音を防ぐために、これまたかなり細かく注意書きがあります。
談笑・テレビ・ラジオ・BGM・カードゲームやボードゲームなど盛り上がる行為・後片付けのガチャガチャ音・明るすぎるランタンと投光器
…よく見ると、これらは厳しいルールでも何でもなく当然の事でして、むしろここまで当たり前の事を書かなければいけないほどに不届き者がいたということでしょう。
情けなくなってきますが、これがキャンプ場の現状なのですね。
世の中にはどうしてもおかしな人がいる
キャンプをしている人であれば、夜遅くでも平気で騒いでいる人達に遭遇したことは何度かあるはず。
あれだけテントがひしめき合っているサイトでしかも寝静まった夜に大声出したら迷惑だっていうのは、子供でもわかります。
つまり、世の中にはおかしな輩が存在するんです。
だから当たり前のようなこともわざわざサイト側がルールとして明記し、告知しなければならない状況になっているわけなのですね。
もちろん夜遅く騒ぐことに悪気がなかった人もいないわけではありません。
サイトのルール厳格化は致し方ない
そう思う人もいるかもしれませんが、一部の非常識な人達のせいで多くのキャンパーが泣き寝入りしている現状を見れば、サイトのルール厳格化は仕方のないことなのかなと。
中にはキャンプ場側から注意されても、
そう開き直る程度の低い悪質なキャンパーも存在するとか。
だからこそ具体的に細かく禁止事項を設けざるを得なかったのですね。
ただこれだけルールを厳格化しても、それでも解決されない問題も当然あります。
それは、ルールを無視する輩の存在です。
ルール厳格化に加え夜間の見回りがあればなおよい
と疑ってしまうほどに、禁止事項があるにも関わらず見事なまでに夜遅くでもどんちゃん騒ぎするグルキャン連中がいるのも事実です。
ルール厳格化をしても夜間の騒音トラブルはなくなってないのです。
この夜間の騒音トラブルは繁忙の土日祝日に多く発生しており、キャンプ場側にはせめて繁忙期だけでも夜間の見回りをお願いしたいところですが…
ほひょ
繰り返しになりますが絶対におかしな人達は存在しますし、それが大きなキャンプ場になればなるほど発生率も高くなりますから。
最後に:ルールの厳格化はキャンプ場の快適さにつながる
もしあなたが土日祝日しかキャンプ場に行けないキャンパーで、しかも夜間の騒音トラブルを極力避けたいというのであれば…
- ルールが厳しいキャンプ場に行く。
- 24時間電話対応してくれて大騒ぎしているキャンパーに注意してくれる。
- 加えて夜間の見回りがあればなおいい。
これらに当てはまるキャンプ場に行くという選択肢もありですね。
もしそう感じた人がいたら、知らず知らずのうちに今までかなり他のキャンパーに迷惑をかけてきたかもしれません。
そう感じられるならば、今までしっかりとルールを守って楽しくキャンプをしてきた人でしょうね。
それにしても一部の迷惑キャンパーを何度も注意しなければいけないサイト側も大変です。
しかし…
- 多くのキャンパーが快適に過ごせるようにこれからもルールを厳しく
- 出来れば土曜だけでも夜間の見回りを行ってほしい
そう思ってます。