キャンプ未経験の人と、キャンプ場のマナーとルールについて話を交わしていた時に言われたことでした。
もともと私は静かなキャンプを好んでいたということもあり、
ということは当然で普通のことだと認識していたのですが…
もしかしたら知らない人が多いのでは?ということに気がついた瞬間だったのです。
キャンプ場の暗黙のルール「夜は静かに」
暗黙のルールとは…
何だか当たり前のことのようですけども、では何故暗黙のルールなのか。
22時消灯・静かにすべしということを明文化していないキャンプ場も存在するからです。
そして一応キャンプ場スタッフに、禁止事項には書いてないけど夜は騒いでもいいのか聞いてみると、
と間違いなく言われます。
嫁
ところがです…
キャンプ場の暗黙のルールを知らない人は意外と多い
土日キャンプに行ってみると、22時以降も平気で大声を出している人たちが多いわけです。
そう感じている人がほとんどで、実際私もそう思います。
しかし多くの人と話をしていく中で…
- え?キャンプって皆でワイワイ騒ぐところだと思ってたよ…
- 夜は静かにしなければいけないなんて知らなかった…
実はこの暗黙のルールを知らない人が結構いるということに気付かされたのです。
夜遅くまで騒ぐグループのタイプは3つ
すなわちお騒がせグループを大別すると、
- ルールは知っているがそんなのお構いなし!他人の迷惑など知ったこっちゃない。
- ルールは知っていたけど楽しくてつい騒いでしまった、申し訳ない。
- ルールを全く知らずに騒いでいた。
ということでしょうか。
①は論外で今すぐキャンプから足を洗うべき。
②は悪気があって騒いだわけではありませんが、褒められたものじゃないです。
そして③もはっきり言ってどうしようもありませんが、もしかしたらキャンプ場の対応次第では今後うるさくすることはないかもしれません。
22時以降は静かにするというのは常識
例えば住宅街であれば夜は静かにするのが当たり前。
ほひょ
よほどおかしな人でなければ近所との付き合いもある手前、騒ぎたくても自重するでしょう。
当たり前ですがキャンプ場とて例外ではないのです。
キャンプ場を貸切ってどれだけ騒ごうが迷惑にならない限り、周りに静かに寝てる人がいる以上22時以降静かにするのは一般常識ですから。
まとめ「暗黙のルールではだめ!キャンプ場側が周知徹底すべき」
普通のキャンプ場であれば、多くのキャンパーに夜は快適で静かなキャンプ場を提供したいと思っているはず。
であれば22時以降は静かにするというルールはしつこいくらいにキャンパーに知らせるべきなのかなと。
嫁
キャンプを初めたばかりだというのは言い訳に過ぎません。
キャンプ場も大変でしょうが、ごく一部のグループの大騒ぎを多くのキャンパーが我慢して泣き寝入りしている現状を、何とか改善してほしい。
ほひょ
そうさせない為にも、この22時消灯・静かにするというルールを…
暗黙のルールではなく守らなければいけないルールとしてキャンプ場側が周知徹底すべきです。
それでも残念ながら迷惑キャンパーの根絶には至らないでしょう。
ですが多少なりとも22時以降の騒音トラブルを、減らすことが出来るのではないでしょうか。
逆にこれを明文化していないキャンプ場での土日キャンプは慎重に選んで行いましょう。