ダッチオーブンで作った石焼き芋をごちそうすると、食べた人から100%の確率でこの言葉が出てきます。
「でも作るのって大変なんじゃ…」
御心配には及びません。
作り方はとっても簡単で、よく言われるアルミホイルやキッチンペーパー等を巻く必要もないんです。
必要なのはダッチオーブンと石焼き芋用の石、そしてさつまいもです。
ほひょ
ダッチオーブンに石を敷き詰めよう
石焼き芋を作る準備ですが、まずはダッチオーブンの中に底が隠れる程度の石焼き芋用の石を敷き詰めましょう。
ほひょ
ちなみに私が使っているダッチオーブンはロッジの6.5インチとちと小さく、切らないとさつまいもが入りません(;^ω^)
娘
大きいダッチオーブンを使う人ならばもっと石は使いますよ(;^ω^)
なおさつまいもはアルミホイル等にくるむ必要はなく、単に石の上に置き蓋をするだけです。
ほひょ
石焼き芋を作ってみよう
作り方は様々ですが、一番簡単なのはIHかガスコンロで最初から弱火で温めるやり方かな。
色々と試してみて一番簡単で美味しかったのが…
- 45分弱火で温める。
- 45分経ったら火を止め、フタをしたまま15分放置。
途中フタをあけてさつまいもをひっくり返すという必要もなく、全く難しくありません。
それなのにもう半端じゃないうまさで、絶対にリピートすること間違いなしです。
娘
まぁそこは目をつぶりましょうよ(;^ω^)
それよりも見て下さいこの黄金の輝きを。
これを味わったら1時間なんて何ら苦になりませんよ♪
石焼き芋を作った後の処理
石焼き芋が出来上がったら、やる事と言えばダッチオーブンと石焼き芋用の石を洗う事くらいでしょうか。
必ずダッチオーブンと石が冷めてからにしましょう。
石焼き芋の蜜でべったりしている石も出てきます。
気になるようでしたら水洗いし、乾かしておきましょう。
最後に:簡単に確実に美味しい焼き芋が出来るのが魅力
焚火の中にアルミホイルに包んださつまいもを投入し、キャンプ場で食べた人も少なくないと思います。
焼き芋の達人であれば失敗もないでしょうが、思いっきり焦げてしまった、大丈夫と思って食べてみたらまだ固かった、等の失敗談も少なくありません。
成功すれば焚火の焼き芋はワイルドかつ美味しいですけどね(;^ω^)
その一方で、ダッチオーブンと石焼き芋用の石を用いて作る石焼き芋はまず失敗がなく、簡単でしかもめっちゃ美味しく焼けるという利点があります。
焚火と違って自宅で作れるというのも大きいですね。
ちなみに自宅で石焼き芋を作るようになってから、我が家ではさつまいもの消費量が各段に増えてしまいました(;^ω^)