そんなあなたにピッタリなのが、この電池式カリタのコーヒーミルです。
ほひょ
何故カリタの電池式コーヒーミルなのか
数あるコードレスのコーヒーミルの中で何故このカリタの電池式コーヒーミルを選んだのか?
うーんとそれはですね、
ほひょ
…何て安易な理由だろうと思われたかもしれません。
ですが、色もデザインもキャンプっぽくて良いじゃありませんか(笑)。
コーヒー豆を挽いてみよう
やり方は非常に簡単。
コーヒー豆を投入してスイッチポンです。
まずは本体をひねり…
コーヒー豆を投入しましょう。
ちなみに投入口が狭いというレビューがあるもののゆっくりやればコーヒー豆をこぼすこともありません。
なおコーヒー豆を一度に投入出来る量は最大15g。
好みもありますが豆15gならば225mlと若干多めのコーヒーが飲めますね。
そして上のボタンをポチッと押せば自動でガリガリと豆挽きが始まります。
ゆっくり、じっくり、豆を挽くという感じ。
流石に豆挽きが10秒くらいで速攻終わるコード式電動ミルとは異なります。
ほひょ
そして待つこと5分。
コーヒーミルのお尻の部分をひねるとご覧のように挽きたてのコーヒー豆が姿を現します。
とはいえ5分では挽ききれなかった豆が残っていることも多々ありまして(;^ω^)
その場合は続けてスイッチを押すと良いです。
また5分という時間は長いかもしれませんが、その間にガスバーナーをセットしたりお湯をわかしたりコーヒーを淹れる準備をしていると意外とあっという間です。
後はいつものとおりコーヒーポットからお湯を注ぐだけ。
手動でコーヒー豆をガリガリするのも決して悪くはありませんが、この自動コーヒーミルを体験すると手動が面倒になってしまいます(笑)
カリタ電池式コーヒーミルその他
カリタ電池式コーヒーミルの電池装填方法そして豆挽き粗さ調整方法について。
電池装填方法について
電池式コーヒーミルと言うくらいですから充電式ではありません。
まずは電池装填方法について。
本体をひねったら…
このPUSHと書いてある反対側にも同じくPUSHと記載されてますが、これを正面側と反対側を指でつまみながら上に引っ張ると単三電池を入れることが出来ます。
なお投入する単三電池は4本です。
キャンプの際は電池が切れて豆が挽けないなんてことのないように、予備の単三電池を一応持って行くことをすすめます。
豆挽きの粗さ調整方法について
電池式コーヒーミルの下の部分を取り外し、裏を見るとこのようになってます。
調整方法は以下の通り。
- ツマミを回らなくなるまで時計回りに回す。
- そこから反時計回りにツマミを回し挽きの粗さを調整。
反時計回りに回していくと挽きの粗さが大きくなっていきます。
ほひょ
コーヒーミルのカッターはセラミックス製
カリタ電池式コーヒーミルのカッターは、酸化しにくく熱に強いセラミックス製です。
摩耗しにくいので挽きの切れ味が長続きするとのことです。
実はもっと便利な電動コーヒーミルもあるけど…
電池式カリタのコーヒーミルを薦めてますが、世の中にはこのBRUNOのように充電式でかつドリッパーとカップまで付いた、いわゆるオールインワンの電動コーヒーミルもあるわけです。
じゃあ何故BRUNOじゃなくてこの電池式カリタのコーヒーミルを薦めるのかですよね。
それは…
コーヒーポットで「の」の字を描きながらコーヒーを淹れることだけは譲れなかったから(;^ω^)
やっぱり私はちょろちょろをしないとコーヒーを淹れたという気にならないのです。
最後に
キャンプはある程度の不便を楽しむもの、なんて言い方もあります。
コーヒー焙煎からやるツワモノもいるでしょうし、豆を手動でしっかり挽いてコーヒーポットで淹れる人もいるでしょう。
それも否定はしません。
なので電池式カリタのコーヒーミルはどんな人向けかというと…
- キャンプでコーヒーは挽きたてを飲みたい。
- でも手動で挽くのはめんどいというか飽きた。
- そしてコーヒーポットで「の」の字を描きたい。
という人向けですね。
24cmという大きさを見て「そりゃ大きすぎるわ」という人はともかくとして…(;^ω^)
キャンプでコーヒー豆を手動で挽くのが面倒な人には良い商品だと感じます。