アウトドア用品店へフラッと立ち寄った時、ランタンとランプ大好きな嫁の目にとまったのが…
このマイナーズランプ【鉱夫のランプ】でした。
確かに美しい。
美しいが…値段が殺人的だ(;^ω^)。
嫁
マイナーズランプの詳細情報
サイズ | 18×6.3cm |
重さ | 約620g |
オイルタンク | 30cc |
ほひょ
マイナーズランプは箱も素敵
普段はキャンプギアの箱はポイするのですが、これは本体のマイナーズランプ【鉱夫のランプ】と並べても絵になります。
Made in Walesなんて初めてみたかも。
嫁
あ、それからどうして鉱夫のランプかというと石炭鉱業で使っていたからです。
ロウソク使ってた時は炭鉱ガスに引火する爆発事故が相次いでいたみたいです。
…うんちくはこれくらいにして早速火を灯してみましょうか!
パラフィンオイルを入れて火を灯す手順
まずはこのようにマイナーズランプ【鉱夫のランプ】を反時計回りにまわして2つに分解しましょう。
このランプのベース中央にある芯をひねって口金ごと外し、ここにパラフィンオイルを注ぐだけ。
芯は全て中から取り出し、オイル注入後に再度入れなおします。
そして点火!
うんうん、これだけでも十分にかわいいです。
そうしたら…
元に戻して完了。
嫁
マイナーズランプの火を消すにはどうすればよいか
と最初は思ったのですが違いました。
マイナーズランプ【鉱夫のランプ】後ろにはこのように通気口がありまして、ここに息をふーっと吹きかけて消すのです。
はい、消えました。
と、ここでさぁ片付けようとマイナーズランプを安易に触ってはいけません!
ランプはかなりのアツアツですので素手で触らないよう十分注意しましょう!
嫁
マイナーズランプのお手入れや注意事項
マイナーズランプ【鉱夫のランプ】を使うとどうしてもガラス内側にススが付いてしまいます。
その際にこの穴から内側を拭くというのはちと面倒。
そこで、
少し大変ですがこうして5個のナットを外して掃除するとよいでしょう。
写真の工具はボックスレンチ3mmナット用。
ほひょ
そしていきなりやらかしてしまいました。
取っ手の先の部分の黒いゴムがこのように熱で溶けてしまいランタン本体にベトッとついてしまいました(汗)。
ほひょ
最後に:マイナーズランプがあるだけで雰囲気がガラリと変わる!
マイナーズランプ【鉱夫のランプ】、なんて素敵なのだろう。
キャンプを初めた頃はLEDランタンのみだったのが…
ガスランタンを購入し、さらにはロウソクのランプ、オイルランプ、ペトロマックス灯油ランタンとますます時代の逆行に拍車がかかっていきました。
ほひょ
手間暇は確かにかかります。
しかしその火を灯すまでの行程やお手入れが、楽しく感じてしまうほどの魅力がこれらのランタンにあるのだと私は思います。
マイナーズランプ、夜のキャンプの良き友そしてロマンです。
ペトロマックスランタンも素晴らしい!
まるで!ラピュタのパズーですね~✨
パズーが映画の中で実際に使用してましたね。
ただ、このマイナーズランプ、普通のランタンに慣れているとやっぱり暗く感じます。
雰囲気作りという感じで^^;
あらら💦映画の様には行かないのですね😅
でも、ラピュタファンには堪りませんね😉