- 冬キャンプに興味はあるけどやれるかどうかとても心配。
- たまには違ったキャンプをやってみたい!
昨今は空前のキャンプブーム。
冬でもキャンプをやってみたいなんて人も多くなってきたようです。
ほひょ
またたまには変わったキャンプがしてみたいなんて思うこともあるでしょう。
そんな時は福島県のフォレストパークあだたらにあるトレーラーハウスがピッタリ!
そんなトレーラーハウスの魅力に迫ります。
フォレストパークあだたらへのアクセス
東北道本宮ICを降りたら国道4号線を北上するルートが一番わかりやすいです。
加えて県道30号線に入るとすぐに「プラント5」というお店がありますので、そこで買い出しを済ませると良いでしょう。
ほひょ
フォレストパークあだたらまでは山道を通りますが、道幅も十分にありここまでは快適に運転出来ますよ♪
冬季の日陰は路面が凍っている場合があるので運転は慎重に。
ではいよいよ受付を済ませるためにビジターセンターに行きましょう!
【フォレストパークあだたら】リピーターになること間違いなしの高規格キャンプ場
トレーラーハウス宿泊手順
フロントで受付を済ませたら鍵とゲートカードを受け取ります。
夜でも鍵穴を探せる懐中電灯付きというのが素晴らしい♪
宿泊料金は珍しい後払いです。
また後述しますが、このビジターセンターで分別用のゴミ袋をもらい、一緒に持っていくと良いでしょう。
さぁいよいよトレーラーサイトへ向かいます。
このようにゲートカードがなければ中へは入ることが出来ない仕組みになっているので、特に女性の方などは安心してキャンプが出来ますよね♪
ゲートを通ってすぐ「A」という文字が見えてきました。
なおここからは時計反対周りの一方通行になります。
うっひょ~ついに来ました~!
娘がもうおおはしゃぎです。
ほひょ
トレーラーハウスの中「何ということでしょう~」
トレーラーハウスの扉を開けた瞬間、
きゃ~
という叫び声にも似た歓喜の雄叫びでした。
ほひょ
気がつけば「うぉ~」「ほぉ~」という言葉しか発しておらず、写真をカシャカシャと撮っているのでした。
嫁
うんうん、そうしなさい。
ほひょ
なおベッドに敷いてあるお布団以外は自分でベッドメイキングしなければなりません。
出典元:フォレストパークあだたら
トレーラーハウスは定員4名です。
トレーラーハウスの細部に迫る!
それでは気になるトレーラーハウスを隅々まで見てみましょう。
なおわからないことがあれば…
このように内線電話もあるのでフロントに聞くとよいですよ♪
食器・調理器具は全て揃ってある!
4人の定員ですがこのように5人分のカトラリーが揃ってます。
残念ながら箸・茶碗・汁椀はありません。
トレーラーハウスですからアメリカ気分を味わいましょう。
嫁
…ま、まぁさすがにご飯がないとお客さんから不満が出そうですもの。
ちなみにガスコンロは使えず代わりにIHを使います。
ほひょ
そしてシンクの下を開ければ鍋やまな板があります。
これで料理はバッチリですね。
シャワーやトイレも完備!
うーんなんて可愛い洗面所とトイレなのでしょう。
トイレはペダルを踏んで水を流す仕組みです。
ただトイレットペーパーを取り出す時はちょっと狭く感じます。
まぁこれは仕方のないことですよね。
また気になるのがトイレの匂いですが、このように換気扇がしっかり回るようになってますのでご安心を。
ただファンが回る音がなかなか大きな音です。
嫁
そしてシャワー室も嬉しいシャンプー・リンス・ボディソープ付き。
シャワーの水の出もとても良く、体が温まります。
ただこれは私達のトレーラーハウスだけかもしれませんが、水はけが悪くてなかなか排水されませんでした。
それからフォレストパークあだたらにはこのような素敵な温泉もあります。
トレーラーハウスを利用すると温泉の使用不使用に関係なく入湯税を払う必要があります。
夜は温泉、朝はトレーラーハウスのシャワーでサッパリするなんていうのも良いかもですね。
至るところに電灯がある。
トレーラーハウスの中はこれでもかというくらいに電灯があります。
そしてあるあるですが、娘が電灯を片っ端からポチポチしてました(汗)。
「明るくなるから」というよりは、あちこちにある電灯を探すのが楽しかったようです。
トレーラーハウス使用時の注意点
気になった点をいくつか。
トレーラーハウス内は土足厳禁
いくらトレーラーハウスがアメリカンでも土足は厳禁です。
扉を開ければこのようになってますので問題はないでしょう。
ガスヒーター使用時は換気に注意
エアコンは2台ありますが足元が寒いという場合はこの強力なガスヒーターをつけるとすぐに温まります。
ただしガスなだけに使用1時間ごとに換気をしなければなりません。
窓はロックが掛かっていて開けられない
そう、換気をしなければならないのに窓が開きません(汗)。
そんなわけで私達は空気の入れ替えを扉でやりました。
食材は全て自分達で用意する
…なんて人はさすがにいないと思いますが(汗)。
夕ご飯と翌日の朝食の分はしっかり用意して、冷蔵庫に入れましょうね♪
ゴミの分別はかなり細かい
フォレストパークあだたらはゴミの分別がきちんとしています。
なお3種類のゴミ袋の他に青色のネットがある他、紙パックやダンボール紙なども分別が必要となります。
嫁
またゴミは全て隣のCサイトのサテライトハウス(共同炊事場&トイレ)に捨てることになっております。
間違ってビジターセンターに持っていく人もいるみたいです。
タオル・歯ブラシ等は自分たちで用意しなければならない
忘れたとしてもビジターセンターには売店があるのでさほど問題ありませんが、余計なお金がかかるので自宅から持っていったほうがいいです。
歩くとトレーラーハウスが揺れる
トイレに入っている時にトレーラーハウスが揺れ、「うわぁ地震か!」と思ったら娘がズンズンと歩くことによる振動でした(汗)。
トレーラーハウスというくらいなのでこれはもともとは移動出来るもの。
タイヤの上にあるわけですから揺れるのは仕方ないですね。
嫁
でも揺れるなんていかにもトレーラーハウスって感じがして私は逆に良かったかも♪
チェックアウト前に掃除機をかける
面倒かもしれませんが、一晩お世話になったことを考えれば大したことではありません。
お掃除する面積も広くありませんから。
トレーラーハウスの区画はとても広い!
トレーラーハウスは全部で10台あり、それぞれしっかりと大きめの区画で分けられております。
タープやテントを設営することも可能で、もちろん焚火もOKです(直火は禁止です)。
冬キャンプしたい!だけどホントにやれるかどうか心配、なんて時はトレーラーハウスを借りてその前にテントを張るのもいいですね。
寒くて我慢出来なければトレーラーハウスに避難すればよいのですから。
なおタープやテントを持っていない人でももちろん大丈夫。
ビジターセンターではこれらキャンプギアを有料でレンタルしてますから。
ほひょ
トレーラーハウス「また利用したい!」
毎回キャンプだった娘にとって、今回のトレーラーハウスでの一泊はかなり刺激的なものだったようです。
そう娘が言ってましたが、なんというか、トレーラーハウスが秘密基地のような感じだったとか。
またアメリカではこのトレーラーハウスで生活している人もかなり多いということで、日本にいながらアメリカの生活スタイルの1つを経験できるというのも素敵ですよね♪
- たまには違ったキャンプがしてみたい人
- 車中泊を体験してみたい人
- 冬キャンプに興味があるけど寒さが苦手な人
このトレーラーハウスはそんな人達にオススメです。
きっと、素晴らしい体験となることでしょう!
トレーラーハウス基本情報 | |
台数 | 10台 |
チェックイン | 15時 |
チェックアウト | 10時 |
利用料金 | 1泊17,280円 |
入湯税 | 大人1人150円 |
環境保全費 | 108円 |
基本料金 | 高校生以上 1人648円 |
小・中学生 1人324円 |
|
幼児は無料 | |
ネット予約 | 可能 こちらから |
電話番号 | 0243-48-2040 |
※大人2人小学生2人の計4人で1泊した場合
17,280円 + (150×2=300円) + 108円 + (648×2=1,296円) + (324×2=648円) = 19,632円