- ガスだとお金がかかるから、灯油バーナーにしてみようかな。
- それにマナスルは見た目もゴールドクロスみたいでカッコいいし。
ということで、大中小3種類あるマナスルストーブの中から取り敢えず一番大きいマナスル126型を購入!
大は小を兼ねるしね。
しかしカッコいいんですが正直点火が面倒なのですよトホホ。
嫁
マナスルストーブ126の詳細情報
燃料 | 灯油 |
燃焼時間 | 5時間 |
タンクの容量 | 0.8リットル |
重さ | 1.3kg |
ゴトク取付時高さ | 約20cm |
収納袋の大きさ | 20×20×11cm |
ほひょ
マナスルストーブ126の組立方法
マナスルストーブ126を買った時の第一印象でした。
20cm×20cm×11cmです。
中身を全て取り出してみると…掃除針なるものがありますがこれはまた使い込んでからだろうから今回はどーでもよい。
それでは組立開始です。
まずはゴトク部分の三脚をつけ、タンク中央のキャップを外しましたら…
この3アイテムの真ん中のバーナーセットをタンク中央に取り付けます。
左から風防・バーナーセット・フレームリングです。
なお風防とフレームリングは後で取り付けるとして、外したタンク中央のキャップはというと…
こうしてポンプハンドルの先端に取り付けるのです。
嫁
これでマナスル126の組立完了です。
下からゴトクまでの高さは約20cmとなります。
マナスルストーブ126のタンクに灯油を注入
それでは注油口キャップを外し、付属のジョーゴを使ってマナスルストーブ126に灯油を入れてみようとするわけですが…
マナスル126型は0.8㍑入ります。
この白い付属のジョーゴが非常に使いづらく、灯油を注ぐと漏れまくるのです。
もう少し口が細いジョーゴを使ったほうがいいですねこれ。
そこでオススメなのがこのキャプテンスタッグのジョウゴ。
これなら灯油を注いでも漏れることはありません。
ただですね、左手でこうして抑えながらでないとグラグラしますのでご注意を。
ちなみに多くのキャンパーが愛用しているコールマンのジョウゴは、口が太すぎてマナスルストーブの給油口には入らず使えません。
マナスルストーブ126を購入したら一緒に揃えておきたいもの3選
マナスルストーブ126「プレヒートの手順」
それではマナスルストーブ126のプレヒート手順です。
これをやってようやく点火の準備が整うのであります。
この調整弁を左にねじって少し開いたら…
この点火カップに予熱剤を8分目ほど満たします。
燃料用アルコールです。
そして風防とフレームリングをセットし…
点火カップに火を付けます。
えーとこれ、まだ予熱(プレヒート)の段階です(汗)。
さぁお料理出来るまでもう少しです!
マナスルストーブ126「点火の手順」
マナスルストーブ126はここからが大変なのです。
燃え尽きる前と言ってもよく燃え尽きてます(汗)。
でも大丈夫!燃え尽きても問題なく火はつきますから。
燃え尽きる少し前だろうが燃え尽きた後だろうが、シューっていう音がするまでポンピングしてください。
ほひょ
取説ではガスが出て予熱剤の炎で点火するとありますが、なかなか着きません。
ということでガストーチ等を使いましょう。
けたたましい音が鳴り響きます。
ああ、素敵です♪ しかし…
め・ん・ど・く・せ・え
嫁
ほひょ
マナスルストーブ126は点火までが大変!それでもあなたは買いますか?
このマナスルストーブ126の点火までの作業を見て、
と思ったあなた、ごもっともです。
と思ったそこのあなた、もしかしたら私と同じくおかしい人かもしれません(汗)。
でも重ねて言いますけど…
カッコいいんですよねこれがまた。
ほひょ
それに0.8㍑で燃焼継続時間が5時間ですよ!
燃料代は助かりますが、まぁ…好きじゃないとやってられないかもですね。
それから火力調整の方法ですが、
- 火力を強くするにはポンピングをする。
- 火力を弱くするには調整弁を開いてエアーを抜く。
以上です。
おバカさんここに極まれり。マナスルストーブ126で私がやらかしたミスの数々はこちらから。