設営したウトガルドを見た娘が目をキラキラさせてそう言いました。
そんな家みたいなテント【ウトガルド】はお座敷スタイルがピッタリ。
ほひょ
2019年2月10日
福島県フォレストパークあだたら
ウトガルド幕内の半分は寝室部分
前回とは違い今回は前もってジップインフロアを付けていたこともあり、設営は物凄く速くサクッと終わりました。
嫁
では続けて幕内のセッティングです。
ウトガルドの幕内半分に敷いたのは2×3mのニトリカーペット。
ウトガルドの色に合わせたクリーム色です。
それから端にハンガースタンドを置いても3人で余裕をもって寝ることが出来ます。
夏場はあまり必要ないかもしれないハンガースタンド、冬は大活躍です。
上着だけでなくカバンもかけられますし、さらにハンガースタンドの下にこのように衣類の入った荷物を置くことも出来ますから。
上着を脱ぐと椅子にかけたりテントの隅っこにバサッと置いている人も少なくないと思いますが、それだとどうしてもテント内がごちゃごちゃしてしまうんですよね。
嫁
ウトガルド幕内の半分はキッチンスペースに
それから幕内もう半分はキッチンスペースです。
荷物は「コの字」に設置するので、カーペットは色違いではありますが一回り小さいものを使用しました。
荷物を置くとこんな感じで、もう少し小さいカーペットでも良かったかもしれません。
調理をしてカーペットを汚してしまう恐れもあり、ヨレヨレではありますがもともと自宅にあったものを使用しました。
なお前回のウトガルドでのキャンプの際は、キッチンスペースも寝室と同じ2×3mのニトリカーペットを使用しました。
しかしこれではカーペットの大半が荷物の下になってしまい、あまり意味がありません。
ほひょ
ランタンと灯油ストーブの配置
まずは寒い外にてペトロマックスランタンに火をつけ…
ペトロマックスランタンをポールにはぶら下げずバイヤーオブメインのテーブルの上に置きました。
加えて灯油ストーブ「フジカハイペット」をテント隅に配置。
どちらも反射板があるので隅っこに置くことが出来ました。
この2つで幕内の気温は13℃でしたが、これだとちょっと肌寒く感じる人もいるかもしれませんね。
ほひょ
そんなわけでユニフレームのワームⅡも使用して温まりました。(本当は幕内で使用してはいけないのですが)。
お座敷ウトガルドで2回キャンプをしてみて思ったこと
今のままでもさほど問題はありませんが、改善できればいいなと思うことが2つありました。
テーブルはセンターポールを囲むヘキサがいい
ウトガルドの中心にはセンターポールがあるため、テント中央にテーブルを設置するのは不可能です。
私達はハイランダーのテーブルを中央からずらして寝室部分に置きましたが、ポールを囲むヘキサテーブルがあれば便利かなと感じます。
靴置き場はもう少し工夫しないといけない
ウトガルドの外は雪が降ってました。
まさか外に靴を置きっぱなしにするわけにもいかず、ウトガルド入り口付近の内側にオレゴニアンキャンパーのグランドシートを敷き、その上に靴を置いたのです。
ただこれだと靴裏に付いた雪が溶けて水になる為、定期的にグランドシートに溜まった水を外に捨てなければなりません。
雪中キャンプ時はグランドシートに加えて、ある程度水分を吸ってくれる玄関マットのようなものも設置する必要があるのかなと感じました。
最後に:ウトガルドの雪中キャンプは快適
ウトガルド購入後、ウトガルドで雪中キャンプを計2回行いました。
今後の改善点はあるものの、現時点でも十分すぎるほどの快適さは素晴らしいの一言。
ほひょ
お座敷スタイル【ウトガルド】でのおこもりキャンプ、癖になりそうです。