私は新潟県にある全てのキャンプ場を制覇したわけではないので大きなことは言えません。
ただ、現時点でもし県外のキャンパーにそう尋ねられたら、間違いなくオススメするのが…
新潟県新発田市にある紫雲寺記念公園オートキャンプ場です。
日本海に沈む夕日をたっぷりと楽しめる、開放感抜群のサイトです。
2018年6月3日
新潟県新発田市
新潟県で最も予約の取れにくいサイトの1つ
海に面しているということもあり、7月下旬から8月中旬までの海水浴シーズンの予約は現時点でほぼ完売。
お盆休みの予約は6月1日から可能なのですが、約1時間で完売となったそうです。
ほひょ
なお電話予約に関しては下記の記事をご覧ください。
快適キャンプには日曜月曜の1泊がオススメ
景色抜群な為に天候の良い土曜もすぐ埋まってしまい、土日は他のキャンプ場同様にぎやかで満杯のサイトとなってしまいます。
もちろん私たちと同様に、静かなキャンプがしたいという人もいるでしょう。
それならば…
もしあなたが紫雲寺近くに住んでいるならば、日・月のキャンプはいかがでしょう?
今回はちょうど私達夫婦共に月曜日が休みとなり、普段なら不可能な日・月の宿泊が可能となったのです。
はい、休みではありません。
朝早く起きて子供だけ学校まで送ったら、またこのキャンプ場まで戻ってくる。
そのプランを採用しました。
というお声が聞こえてきそうですが、はい!そこまでしてでも静かなキャンプがしたいのです。
ほひょ
ただその労力に見合うだけのものは得られます。
静かに、日本海に沈む夕日を見ながらの、素晴らしいキャンプが実現出来るのです。
紫雲寺での夕日鑑賞会は必ず癖になる
さて話をキャンプ初日の夕方に戻します。
ここ紫雲寺記念公園オートキャンプ場の見どころの1つ、夕日鑑賞の時間です。
御覧ください、日曜日ともなるとこんなにいい天気なのにサイトはガラガラなのです。
最近はキャンプに行くというとあまりいい顔をしない我が娘も、このキャンプ場となると砂浜を走りまくってました。
犬も大はしゃぎです。
そして私は優雅にタープから夕日を鑑賞。
ああ… なんて素晴らしい。
水平線に太陽が沈み始めるとみるみる太陽が小さくなっていきます。
この時のスピードは体感的に早く感じます。
…沈んじゃいました。
まぁでもこれで終わりではありません。
風が強くなければ夜の焚火会があるじゃないですか!
夕日が沈んだ途端に焚火を開始しました。
1年前のここでのキャンプでは強風に悩まされて焚火どころではありませんでしたが、今日は心ゆくまで焚火を堪能したのでした。
紫雲寺記念公園オートキャンプ場「最大の敵は曇り空!加えて強風対策はしっかりと」
最後に:晴れ間そして風がなければ至高の時間となる
もちろんこのキャンプ場は夕日だけではありません。
ご覧のように目の前の広大な海を眺めながらのキャンプはまさに至高の時。
もし時間に余裕があるのであれば、チェックアウトを延長してゆっくりしていくことをオススメします。
嫁
新潟県で最も予約の取りにくいキャンプ場「紫雲寺記念公園」に、あなたも是非訪れそして日本海に沈む夕日を堪能してください。