ファミキャン主体だった私もソロキャンを体験し、「これなら子供とのデュオキャンも大丈夫だな」なんて安易に考えてしまいましたが…
やってみたらとにかく想像以上に大変でした。
ほひょ
そして初のデュオキャンを終えた私が痛感した事が…
「嫁は偉大なり!」だったのです。
ファミキャンでは役割分担が決まっていた
もしかしたらごく一般的なファミキャンのタイプではないでしょうか。
- 夫担当:テント・タープ設営&荷物運搬
- 嫁担当:料理&テント内レイアウト
我が家の場合もこんな感じかな。
もちろん嫁もテントの設営はある程度手伝ってくれますし、私も稀にですが料理を担当することもありました。
そしてこのスタイルでキャンプを始めた私達も、気づけば約2年が経ったわけです。
ソロキャンを経験して少し調子に乗ってしまった
ずっとファミキャンでやってきた我が家も、キャンプ2年目から徐々にソロキャンに行く回数が増えてきました。
もちろん初めてのソロキャンはなかなか大変でした。
しかしそれよりも自分の好き勝手に出来るという開放感そして自由度の高さのほうが際立ち、とっても楽しかったんですよね。
そして…
と、変な勘違いをしてしまったのです。
嫁
初めてのデュオキャンで感じた嫁の偉大さ
勘違い野郎の私はニコニコしながら嫁不在のまま、娘とキャンプに出かけたのです。
…1人でのテントの設営はさほど問題ありませんでした。
しかし、その後がとにかく大変!
娘がいるのでソロと違ってキャンプギアもファミキャン並に多く、運搬・設置も全て私1人でしなければなりません。
いつもなら優雅に写真を取ったりボーッとしていたりするのですがそんな暇もなし!
ほひょ
何か作業していても娘からは「遊んで~」とか「お腹すいた~」と容赦ない言葉が飛んできます。
…この時思ったのが、「嫁がいてくれたら…」ということ。
キャンプ歴も2年で初心者を抜け出せたと思ってましたが、とんだ勘違いでした(汗)。
ただ自身初のデュオキャンは自身初のグルキャンでもあり、大変だったけどメチャメチャ楽しかったんですけどね。
嫁がいたからこそ今まで楽しくキャンプが出来た
私達はキャンプに来ると各々が好き勝手にやり、会話は少ない静かな家族です。
なんて思ったこともありましたが、とんでもないことでした、恐れ多いことでした。
嫁
ほひょ
考えてみれば今までのキャンプで一緒だった嫁がいないわけですから、負担が増えるのは当たり前。
なんだかんだで今まで嫁におんぶに抱っこだったのですね。
最後に:父子デュオキャンのすすめ
デュオキャンをしてみて初めてわかった嫁の存在の大きさ、これはソロキャンでもわからなかったことであります。
そういう意味でも、自身初のデュオキャンは楽しくそして大変で、とてもよい経験となりました。
ほひょ
もしあなたがファミキャンやソロキャンしか経験がないというのであれば、機会があれば是非子供とのデュオキャンをしてみてください!
きっと私と同じ気持ちを抱くはず。
そしてファミキャンではいつもに増して、嫁のお手伝いを積極的にしていることでしょう。
「ありがとう」「こちらこそありがとう」
そんな笑顔や感謝の耐えない、とても楽しいキャンプになること間違いなしです。