キャンプにも様々な形がありますが、カーペットを敷いたお座敷スタイルも人気ですよね。
今回私たちが挑んだのは面積が6×4メートルものお座敷スタイルランドロック。
それ実現する為には…やっぱりインナーテントは必要ないです!
2018年12月15日
新潟県三条市スノーピークHQ
ランドロックは寒い時期こそお座敷スタイル!
こちらは新潟県三条市のスノーピークHQ。
12月半ばで雪がほとんどないのは誤算でした。
というのも今回は雪でランドロックのスカート部分の隙間を埋めようと考えていたので。
嫁
仕方がないのでスコップを持ち、道の脇にあった雪を何往復もして持ってきました。
嫁
ふぅー、これでバッチリです。
それでも多少は風が入ってきますがよほどのことがでなければ問題なし!
それに寒いから虫もいないので、隙間から侵入してきてきゃーなんてこともありません。
ランドロックお座敷スタイルの暖房と敷物について
インナーテントのないランドロック内は快適そのものです。
暖房器具は3つを使用
- コロナのストーブ
- ユニフレームのワームⅡ
- ペトロマックスのランタン
ちなみに大人気のフジカハイペットだとお座敷ランドロックには2台必要でしょう。
そうそう、ペトロの灯油ランタンは意外と暖かく、暖房の役目もある程度は果たしてくれます。
お座敷スタイルの敷物
- キャプテンスタッグのグランドシート
- ホームセンターの銀マット
- ニトリの2×3mカーペットを2枚
この順に敷きましたが、当然6×4mのランドロック全体を覆い尽くすことなどとても無理。
荷物はグランドシートの上に乗せ、極力カーペット上には物を置かないようにしました。
なおお尻が冷たいと感じることはなく、改めて銀マットの効果の大きさを実感したのであります。
ランドロックでお座敷スタイルを楽しむ
娘はおこもりキャンプを満喫している様子。
こうしてテーブルの上でiPadを見ていたかと思えば…
今度は寝転がってくつろいでおります。
この開放感を楽しむにはどうしてもインナーテントが邪魔なんです。
ちなみに私はクレイジークリークの座椅子でのんびりしてまして、これがまたお座敷スタイルにはよく合うんです。
クレイジークリーク【ザ・チェアー】はお座敷スタイルにピッタリ!
それにこのスタイルはインナーテントの設営時間を省けるというメリットもあります。
ほひょ
ランドロックのおこもりキャンプが快適すぎて外に出られない
外は雨がたまーに降る程度。
そう思ってHQで薪を買ってきたのに、このランドロック内が快適過ぎて外に出たいと思わなくなってしまいました(汗)。
お座敷ランドロック、恐るべしです。
そして「外に出たくないされど炭でお肉を焼きたい」時に最適の、このユニフレーム【ユニセラTG-Ⅲミニ】でお肉を調理したのです。
ご飯も6時前には食べてしまい…
シャワーも早く済ませて酒盛りタイムです。
自宅とやってることは変わらないんですけどね、なのにどうしてこんなにも楽しいのでしょう♪
…結局焚火をすることなく、早々に夢の中に突入するのでした。
2日目は清々しい朝!焚火をやらずにはいられない
2日目の朝。
この時期のHQとしては貴重な素晴らしい天気です。
さぁ思う存分焚火を楽しみます♪
しかし焚き火を楽しんだのは私だけという…
娘は起きているのにお座敷ランドロックから全然出てきませんでした。
嫁
最後に:インナーテントなしのランドロックは楽しい
お座敷スタイルはカーペットや銀マットなどかさばるものが多くなり、車載が大変になります。
ただ、その苦労に見合うだけの素晴らしいキャンプが体験できるのは素晴らしいです。
そんなわけで今回もとても良きキャンプとなりました。
ほひょ