ペトロマックスランタンの給油はタンクの7分目までって言われてるけど…
燃料計がないからどれだけ入ったのか全く分からない。
こんな悩みを解決するアイテムが…
これら2つのアイテム、ソトのフューエルボトルとコールマンのフューエルファネルです。
ほひょ
ペトロマックスランタン給油問題とは
市販の灯油ストーブであれば必ずある燃料計が、ペトロマックスHK500にはないのが問題です。
- 灯油をランタンのタンク7分目以上の給油はダメ
- しかしタンク内部が全く見えない
つまりどこまで灯油が入ったか皆目見当がつかないのです。
そんなわけで…
ソトのフューエルボトルがオススメ
このソトのフューエルボトル1000ml缶をオススメします。
1000ml缶といっても720ml以上入れてはいけないようになってまして、実はこの量がペトロマックスのタンク7分目と同じなのです。
すなわちタンク内が空の状態であれば、何も考えることなくこのフューエルボトルの灯油を全て注げばいいのです。
嫁
フューエルボトルは2泊キャンプに最適
ペトロマックスHK500は1泊キャンプならば灯油を継ぎ足さなくても間に合いますが、これが2泊となると給油は必要です。
そして、タンク内の灯油が空になったらフューエルボトルの灯油を全部注ぎ込んでしまえばいいのです。
ほひょ
コールマンのフューエルファネルも揃えたい
ペトロマックスランタン付属の青いジョウゴ(ごめんなさい速攻捨てたので写真はありません)、実は灯油を少しずつしか入れることが出来ません。
対するコールマンのフューエルファネルであれば灯油がどんどん入っていきます。
それに加えて…
- ペトロの給油口にジャストフィットする
- 注ぎ口が大きいので灯油をこぼす心配が少ない
このような理由から安心して給油出来るのです。
フューエルファネルの構造
フューエルファネル注ぎ口の白い部分、これはフィルターで灯油以外の不純物が入るのを防ぐ役割があります。
そして黒く曲がった管がありますよね。
これはタンク内の空気の逃げ道です。
差込み口を見てみると口が2つに分かれてますね。
小さいほうが空気の抜け口で大きい方が灯油の通り道。
この構造のおかげで、タンク内の灯油がこのファネル先端に達するとこれ以上は灯油が入らないようになるのです。
嫁
最後に
プロならば「ふむ、これくらいで7分目だな」なんて給油も慣れてくるのでしょうけども、フューエルボトルとフューエルファネルで簡単にいきましょう。
ペトロマックスランタンの悩みの一つである「給油問題」は、この2つのアイテムで解決ですね。