収納棚を費用7,000円でDIY「自作で倉庫を整理整頓スッキリ出来る!」

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車庫や倉庫に収納棚を置きたいんだけど、希望のサイズが無くて困っている。

そんな時こそ自作!DIYで限られたスペースを有効活用してみましょう!

さて今回私が自作した収納棚のサイズは以下の通り。

横幅100cm 幅95cmの犬用トイレを置く為
奥行50cm 干した洗濯物と当たらないように
高さ180cm 棚が置けるギリギリの高さ

これらを踏まえてDIYした収納棚は…

 

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こんな感じとなりました。

ほひょ

かかった費用は7,000円です。

これから収納棚を作ろうとしている方の参考になれば幸いです。

収納棚の材木の寸法

ツーバイフォー材
1800mm 4本
ワンバイフォー材
1026mm 8枚
950mm 10枚
赤松35×35mm角材
950mm 6本
430mm 9本

ツーバイツー材は高いので、安い赤松の角材を使いました(値段は1/2以下)。

ほひょ

それでは収納棚の制作手順に入ります。
MEMO

切断の内訳は一番最後に記載してあります。

 

収納棚制作手順①「棚板部分」

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まずは収納棚の棚板の作成から。

上から…

  • ワンバイフォー材950mm5枚
  • 赤松角材950mm2本
  • 赤松角材430mm3本

これらを使って1つの棚板を作ります。

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初めに赤松角材950mm2本で430mm3本をこのように挟んで枠を作ったら…

 

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等間隔にワンバイフォーをその上からビス止めします。

 

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さらに同じ棚板をもう1枚の計2枚作成し、加えて最初の枠をもう1つ作り棚板の作成は完了です。

注意

ビスは2種類を使い分けてまして、3.8×41mmと3.8×65mmです。

ほひょ

次に棚を4本の柱に取り付ける作業に入ります。

 

収納棚制作手順②「棚板&柱の結合」

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ツーバイフォー2本にワンバイフォー1026mm3枚をこのようにビス止めします。

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参考までに今回は下段450mm、中段は650mmを開けました。

 

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次に最初に組み立てた棚部分を順次取り付けていきますが、枠のみのものが一番上になるようにします。

 

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なおビスを打つ場所は交差して当たらないように注意しましょう。

 

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今度は棚の天井部分にワンバイフォー1026mmを5枚均等に並べてビスを打つ作業です。

 

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打ち終わるとこのような感じに仕上がります。

これで収納棚は完成ですが、一応念のために金具で補強します。

 

収納棚制作手順③「金具で補強」

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今回使った金具はコーナー用補強金具12個です。

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シンプソン金具A21といい、1個71円です。

ほひょ

もう少しお金を出せばもっと強度のある金具もあるのでしょうけどケチりました。

 

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それからインパクト等が入らないような場合は、このフレキシブルアングルドライバーを使うと大変便利です。

ほひょ

電動ドライバーで閉められないからと自力でドライバー使ってやると切ないもの。
ラッキーアイランズ L字型 フレキシブル アングル ドライバー 全長約310mm 18V インパクト対応 工具 ネジ締め 穴開け ビス打ち 狭所作業
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それでは完成した棚を立ててみましょう。

 

自作収納棚(横幅100cm奥行50cm高さ180cm)の完成

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計算通りピタッと収まりました。

 

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とりあえず適当にササッと入れてみました。

箱とか置いたらもっとたくさん荷物を入れられるね。

 

最後に:収納棚製作費用

2×4材3650mm2本 1,134円
1×4材3650mm6枚 2,808円
赤松材3985mm3本 1,134円
補強金具12枚 852円
ビス 約800円
合計 6,990円

5,000円くらいの予算で収めたかったですが、ワンバイフォー材に費用がかかってしまいましたね。

 

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何はともあれこの収納棚のおかげで、今までにぎやかだった倉庫内もだいぶスッキリしました。

もしあなたが今現在使っている収納棚の大きさや収納力に不満があるならば…

ほひょ

自分の倉庫に合ったサイズの収納棚を自作するのが一番ですよ!

 

補足:木材切断内訳

ツーバイフォー材3650mm切断内訳
1800+1800mm 2本
ワンバイフォー材3650mm切断内訳
1026+1026+1026mm 2枚
1026+1026+950mm 1枚
950+950+950mm 3枚
赤松角材3985mm切断内訳
950+950+950mm 2本
430+430+430+430+430+430+430+430+430mm 1本

今回は若干端材が出てしまいましたが仕方ありませんね。

 

後日談:棚を追加しました

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収納したいものが増えたこともあり、しばらくしてから自宅にあった余り物の材木でこのような棚を作りました。

 

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こうして収納棚の中の仕切りを増やしたわけですね。

仕切りを最初から作るよりは、必要に応じて追加するというやり方のほうが汎用性があって良いと感じます。

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