夜遅くまで騒ぐ迷惑キャンパー多数!しかしキャンプ場側は全く注意しなかった

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  • キャンプ場って、22時になればランタンを消して静かにするものだと思ってた。
  • でもあちこちから笑い声が聞こえるし焚き火している人もいる。
  • どうしてスタッフの人は注意してくれないのだろう。

特に土日にキャンプしている人ならば、このようなことを経験したことがあるのではないでしょうか。

では夜中でもうるさいグループに対して、どうしてキャンプ場のスタッフは注意をしないのでしょう?

私のあるキャンプ場での経験を交えて、お話ししたいと思います。

迷惑キャンパーは初見ですぐわかる?

あるキャンプ場で、周りには全く遠慮せず大きな声を上げて騒いでいるキャンパーがいました。

これはちょっとヤバそうかな…

ほひょ

人を見かけで判断するのは間違っていると言われています。

ですが、「あ、このグループはまずいかも」と私が感じた場合の的中率、今現在100%です。

そしてその日はかなり悪い予感がしたため、私はある行動に出ました。

その行動とは…

 

管理棟へ事前に注意を促した

  • とても楽しそうに騒いでいるグループがいる。
  • ただ、心配なのは夜22時を過ぎても騒がしくすること。
  • その場合は申し訳ないが注意をしてほしい。

楽しくてつい大きな声を出してしまうというのは私もわかっているつもり。

でもやはり夜中は静かにするべきで、キャンプとて例外ではないはずです。

ほひょ

楽しいキャンプに来たのに深夜遅くまで騒がれては周りが迷惑しますから。

的中率100%とはいえ私の予想は当たってほしくないと祈りつつも、管理棟の方に釘を差さずにはいられませんでした。

 

残念ながら予想的中「22時を過ぎても酷くなるばかり」

22時を過ぎました。

さてやっと静かになってくれるかなと思ったのですが…

 

 

笑い声は止む気配は全くありません。

やはりか…

当たってほしくない予想が見事に当たった瞬間でした。

ですがこの時の為に、私は事前にキャンプ場の管理棟に注意を促しておいたのです。

もうすぐすれば注意に来てくれるだろう。

そう、思っていました。

しかし…

 

全く注意してくれなかったキャンプ場

待てども待てどもキャンプ場の人は来てくれません。

それどころか騒がしさはさらにひどくなり、今度は音楽まで流し始めました。

しまいには薪を割り、ノコギリで木を切る音もしてきました。

時間は23時30分。

もう管理棟の人は来ないでしょう。

そして電話をしても出てくれません

さすがに私自身で注意をしようと騒がしいキャンパーのところに向かいました。

すると、今度はさらに今まで気が付いていなかったことがわかったのです。

それは…

 

夜遅くまで騒いでいたのは彼らだけじゃなかった

私達はキャンプ場の端に設営していたので気が付きませんでしたが、もうあちこちから話し声が聞こえてきました

その中に子供の声も混じっていました。

ランタンもあちこちで煌々と輝いています。

…今夜は我慢しよう。

そう思い、自分のテントに戻りました。

 

 

結局彼らの会話が終わったのが夜中の1時過ぎ。

無論私は全く眠れず、夜中の3時になってやっと眠れたのです。

 

何故あの時に注意しなかったのか

楽しいのはわかるけど、出来たらもう少し静かにしてくれるとありがたいかな。

仮にそう言ったとしましょう。

「あ、すみません」

と言ってくれればいいのですが、そんな保証は全くありません。

それよりも、

「え?他も騒いでるじゃん。あいつらにも注意してこいよ。なんで俺たちだけに言うの?」

と言われてしまってはもうどうなるかわかりません。

ほひょ

それにうるさくしている他のグループ全部を注意出来るかと言われたら、お恥ずかしながら私は出来ません。

 

翌日:管理棟に言われた一言とは…

翌日、あの夜まで騒がしくしていたグループは早々に撤収していきました。

その後、私は管理棟に向かいました。

するとスタッフの方が私を見た瞬間、こう言ったのです。

昨晩はうるさかったですか?

ほひょ

…一瞬凍りました。

それでも一応管理棟のスタッフには夜中の出来事を全て伝えました。

すると…

夜の22時以降は静かにするのが普通ですからね。いや、申し訳なかったですね。

私もこれ以上は何も言いませんでした。

というのも、

  • 22時までは管理棟に当直のスタッフがいる。
  • そしてスタッフは必ず管理棟で宿泊する。

だから、あれだけの騒がしさに気がつかなかったなんてことは絶対にありえない!

 

結論:キャンプ場によっては余計な仕事を増やしたくないのでは?

つまりここのキャンプ場は…

  • スタッフの仕事は22時まで。
  • それ以降は騒がしくても関知しない。
  • 余計な仕事は増やしたくない。

こんな感じだったのではないかと。

残念ながら、私の話を一応聞いただけで注意する気など毛頭なかったのでしょう。

ただそういう方針なら私もそれに従うまで。

もし私がこのキャンプ場を利用することがあるならば、平日限定です。

騒がしくする人がいなければ素敵なキャンプ場なんだよね。

そしてこういうことが数回重なり、キャンプ場にはあまり過度な期待は出来ないであろうと判断しました

私たちは、土曜祝日のキャンプを極力避けるようになったのです。

ほひょ

本当は土日や祝日にこそ行きたいんですけどね。

4 COMMENTS

奈音

騒ぐだけが迷惑キャンパーではない。リピーターになるとよくキャンプ場の人間関係が見えてくる。自分のキャンプスタイルに合わない人には排除しょうとSNSで攻撃をする。たとえ親しくなくても。近くに天文台あるキャンプ場では、資格が無ければ動かせない天体望遠鏡を資格がないのに、我が物顔で操作する。こんな人も迷惑キャンパーではありませんか。

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ほひょ

奈音さんコメントありがとうございます\(^o^)/

そうですか、SNSを使って攻撃をする人もいるんですね。

確かにおっしゃるとおり騒ぐだけが迷惑キャンパーではなさそうですね。

私はまだそのような体験はないのでわからなかったのですが、色んな人がいるものですね。

みんな、仲良くキャンプ出来ないものかなぁ…

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ゴン

拝見しました。私も先日戸◯キャンプ場へ行ったのですがバスキャンピングカーの連中が夜中まで騒いでいたので寝れなかったです。ほんとに小突いてやろうかと思いましたがこの世の中ではすぐニュースになりますね。子供にも恥をかかせたくないですし…。家族が寝ていたのが幸いでしたがかなり迷惑でした。
同じような経験の方がいらっしゃって良かったです。いや、良くないですねσ(^_^;)失礼しました。

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ほひょ

ゴンさんコメントありがとうございます^^

そうでしたか、戸◯キャンプ場でそのような残念なことになっていたのですね。

せっかくキャンプで癒されようと思って行ったのに逆にストレスを溜め込んでしまうハメになったとかは、残念ながらキャンプあるあるになっているようです。

キャンプ場の中には、これは聞いた話ですけど夜になると見回りにやってきて、ガンガン注意してくれるところもあるみたいですけど稀だと思います。

やはりそこまでやるにはコスト等も考えると割に合わないんじゃないかなって感じるんです。

そんなわけでそういううるさくしても何とも思わない人たちと一緒にキャンプをしたくないので、私は土日キャンプを敬遠するようになってしまいました。

私は「このキャンプ場に行ってみたいな」というのももちろんあるのですが、それよりも優先するのは…

いかに迷惑キャンパーに遭遇しないか

です^^;

ちょっと嫁にも呆れられてます(汗)

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