色んなものがありますが、DIYに最低限あったほうがよいものを3つ挙げてみました。
メジャーとサシガネ、そしてツーバイフォー定規です。
メジャー
このメジャーはDIYをやらなくても持っている人は多いのではないでしょうか。
「ここに棚を置けるか?」等を調べたい時にも使いますよね。
もしメジャーを持ってなくて購入を検討しているのであれば…
- テープの長さは3.5m以上
- 押さえなくても途中でテープが止まるロック機能付
が良いでしょう。
ほひょ
サシガネ
サシガネはこのL字型の定規のこと。
短い方を「妻手」、長い方を「長手」と言うんですがまぁどうでもよいです。
基本的には長い方を持って寸法を測ります。
垂直な線を引く
サシガネの長手を木材の側面にかけ、この状態のまま鉛筆で線を引くと…
簡単に垂直な線が引けるわけです。
ちなみにこれはサシガネを木材の上に置いてますがこれは誤ったやり方。
ほひょ
直角かどうか調べる
切断した木材が正確な直角になってるかどうかも、サシガネを当てれば簡単に調べることが出来るので大変便利。
ただ自分で切断した木材が正確な直角になってなかった時はなかなかに切ない。
45度の線を引く
長手と妻手の10cmの目盛りを材木の縁に合わせると簡単に45度の線を引けるという技も。
木材を斜めに接合したい時等に重宝しますね。
ちなみにサシガネのサイズはDIY程度であれば長手が30cmのものがオススメ。
それ以下だと短いと感じますし、それ以上だと若干持て余す印象です。
ツーバイフォー定規
実はツーバイフォー材を用いたDIYで大活躍したのが、サシガネよりもこの「ツーバイフォー定規」でした。
垂直な線も簡単に引けてしまいます。
それから「サシガネに比べると垂直線の精度がさがる」という意見もあるようですが、私は特に気にはならなかったです。
それよりもこのツーバイフォー定規はビス止めの穴開けの印付けに絶大な威力を発揮します。
これで作業効率が格段にアップしました。
嫁
もちろんこのようにツーバイフォー材の側面にも穴開けの印付けが出来ます。
ほひょ
最後に
これら3つの値段はそれほど高いものではないので是非とも用意しておきたいものです。
もちろんDIYでツーバイフォー材を用いないのであれば、ツーバイフォー定規は必要ないですけどね。
ほひょ