自作の天板も良いけど超絶カッコよい天板を使ってみたいということで、
PUPA CAMPのウッド天板セットを買ってみました。
娘
まさにコーヒーセットに特化した一品です。
この記事ではPUPA CAMPを実際に使ってみてわかったメリットデメリットについてお伝えしたいと思います。
ほひょ
実際に使ってみた感想
PUPA CAMPの天板を使ってみた感想…天板を使わない前に比べカッコよさで格段に違いが出ました。
雰囲気がさらに良くなり、「この素晴らしさよああ快感♪」と思わず唸ってしまうほど。
スタンレーランチボックスを開けばただのデッドスペースだった蓋裏が、テーブルとして有効活用出来るというのが非常に大きいです。
そしてドリッパーを支えるこのドリッパープレートの存在感!
シブすぎて見ているだけでも飽きません。
と思いますよね。
そこはね、いいところばかりでもないんですよ(泣)
PUPA CAMPウッド天板「かさばる覚悟が必要」
PUPA CAMPの天板は収納時、思いのほか「かさばる」のです。
天板の裏はこのようにベルトで固定されており…
くるくると巻いて収納します。
写真のようにドリッパープレートと一緒に収納しても、天板単独でもかさばってスタンレーランチボックスの蓋裏を独占してしまいます。
つまりはクラシックランチボックスの売りである「蓋裏にクラシック真空ボトル0.75Lをはめ込む」ことが、PUPA CAMPを収納すると出来なくなるのが痛い。
娘
ボトルを取るか天板を取るか、です。
天板をボックス内に収納するのであればボトルは別に持ち歩くか、そもそも持っていかず水を現地調達することで対策するかですね。
ただこのかさばる問題を受け入れることができれば、天板を取り付けたスタンレーランチボックス、もうたまりません。
PUPA CAMPウッド天板付属パーツで悶絶
PUPA CAMPの天板以外のパーツがまたカッコよいんだこれが(;^ω^)
取っ手パーツ
スタンレーランチボックスの取っ手に強力な磁石で挟んで取り付けます。
これがあるだけでも「あのクラシックランチボックス、何か違う…」となります。
ドリッパープレートとワイヤー
コーヒーのドリッパーをセットする為のもの。
こちらも磁石による着脱式で、個人的にはこのドリッパープレートの存在にも惹かれてPUPA CAMPのウッド天板セットを購入しました。
なおワイヤーはスタンレーランチボックスに最初から付属しているものとは異なりまして…
ワイヤーを交換しないとこのように斜めになってしまいます。
娘
そのために交換ワイヤーがあるのですよ。
うーんこりゃたまりません。
コーヒーを飲むのが目的なのにこれだと淹れるのが目的になったりして(;^ω^)
底パーツ
スタンレーランチボックスを開くとこんな感じで蓋裏が並行ではありませんよね。
そこでこの底パーツを取り付けると平行になるわけです。
ちなみにこの底パーツは私が購入した時は3分割してランチボックス内に納めることが出来ましたが…
今現在販売されているものはバラすことが出来なくなりました。
そもそも底パーツもボックス内に収納するとなると、肝心のコーヒーセットがさらに入りにくくなるのでボックス底に付けっぱなしでよいと思います。
4つの磁石がボックスにピタッとくっつくので大丈夫です。
以上PUPA CAMPの天板以外のパーツをザッと紹介しました。
重ねて申し上げますが、雰囲気重視で天板がかさばることを受け入れられれば、PUPA CAMPの天板は絶対オススメの商品です。
最後に:こんな人にスタンレーランチボックスそして天板がおすすめ
そもそもスタンレーランチボックス自体も小さ目なので、コーヒーセットで大きなものを収納させるのは難しいです。
- コーヒーケトル
- ドリップポット
- コーヒーフィルター
- コーヒーミル
- コーヒー豆を入れるキャニスター
- ドリッパー
- ドリップサーバー
- コーヒーカップ
- ガス
- ガスバーナー
コーヒー豆を挽いて飲むのに必要なものを羅列してみました。
この中でお湯を沸かすケトルとお湯を注ぐドリップポットを兼用にするとか、ドリップサーバーを省くとか、極力荷物を減らしたりコンパクトに収納出来るものにするなど工夫しないと天板収納は結構大変です。
ただその試行錯誤も楽しかったりしますから、結論として、
- スタンレークラシックランチボックスが大好き
- 天板を設置して雰囲気を重視するタイプ
- コンパクトな収納が大好き
という人ならば天板は「買い」です。
以上、PUPA CAMPのウッド天板セット使用レビューでした。