地面に普通にタープを張るのもいいけど、車にタープを取り付ける「カーサイドタープ」なんてどうでしょう?
私はこのカーサイドタープのおかげで、キャンプの楽しみがめっちゃ増えました(笑)
嫁
この記事は、カーサイドタープの楽しさそしてカーサイドタープに必要な道具、カーサイドタープのメリットそしてデメリットについてのものです。
カーサイドタープの道具
タープ | DDタープ3×3m |
ポール | nemo |
連結道具 | カージョイント |
張綱ストレッチコード |
タープはトヨタのハイエースには3×3mの大きさが最適かな。
3.5mでもギリギリOKですけどね。
今回は以前から気になってたDDタープ3×3mを買いましたが、このサイズなら正直タープは何でも良いかと。
にしても付属のこの自在金具とガイロープは個人的には無理でしたし…
このペグも何とも心もとないので一度も使わずに押入れ行きとなったのです。
ほひょ
加えてキャプテンスタッグのカージョイントを2つ購入(3つ買う人もいるけど2つでも十分かな)。
さらにカージョイントとタープをつなぐ役割を担う張綱ストレッチコードも買ったのです。
あとポールですが、タープ張ってる人ならば別に新調する必要はないですね。
カーサイドタープ設置はとても楽
普通にタープを張るよりも簡単でした。
車の雨樋にキャプテンスタッグのカージョイントを取り付け、DDタープ3×3mとカージョイントをこれまたキャプテンスタッグの張綱ストレッチコードで結合します。
それとカージョイントは車に傷がつかないよう厚いポリエステル樹脂でコーティングされてますから安心です♪
同じ作業をもう1回。
で、最初はこの連結も普通にガイロープでやろうと思ってたのですが…
車と連結するとき、ゴム噛ませないとタープ破れるらしいです( ‘ᾥ’ )
余計なお世話でしたらごめんなさい!— CULTUS@焦神様 (@cultus_camping) May 26, 2020
という情報を頂いていたので急遽この張綱ストレッチコードを購入したのです。
とても参考になりました。
後は普通にポールを立ててガイロープをペグダウンして完了。
嫁
カーサイドタープはとても楽しい
何と言っても車から荷物を降ろしてすぐにキャンプが始められるというのが素晴らしい。
それから普通にタープ張るより場所を取らないのに、とても広く感じるのであります。
普段と違う感じのキャンプに娘も上機嫌。
カーサイドタープを張っていても車のドアは開けることが可能ですし、車の中でゴロゴロしてもいいわけですからね。
もちろんテントだって張っても良いわけです。
嫁と娘だけ車中泊し、旦那は外でテントを張りソロ気分を味わうなんてことも。
カーサイドタープでキャンプの楽しみ方や選択肢が増えただけでなく、キャンプに最近飽きてきていた娘も魅了されました。
ほひょ
カーサイドタープのデメリット
もちろん良いことばかりではないと思います。
個人的に感じたカーサイドタープのデメリットについて。
やはり撤収まで車を動かせないということかな。
そうなっても徒歩でお店まで行かないとね(;^ω^)
他には芝生への車の乗り入れが不可だとこんな風なキャンプは出来ないわけですから、カーサイドタープが楽しめる場所がかなり限定されるってことですね。
嫁
車の芝生乗入可能キャンプ場を探さないといけませんね(;^ω^)
最後に
カーサイドタープを初めて体験して感じたことは…
またやりたい!
その一言に尽きます(笑)
ただ車中泊となるとどうしても車のドアを開ける回数が増えてしまうので、ドアをバタンと閉める音には細心の注意を払う必要があるかな。
これからもっともっとカーサイドタープを楽しみたいと思います。