- お隣さんすごくうるさいけど、それでも夜の10時を過ぎたら静かにしてくれるんだろうか…
- そもそもどうしてもっと周りに気を使ってキャンプをしないんだろう。
もう運がなかったと諦めましょう。
こういった人たちは周りに迷惑をかけているという意識はありません。
あなたとは正反対の考え方を持つ、相容れないキャンパーがそこにいるのです。
そんな人達とはわかりあえるはずもなく、解決策は「距離を置く」ことしかないのです。
相容れないキャンパーとは距離を置くというのが最善の策
勇気を振り絞ってクレームに行って仮に静かにしてもらったとしましょう。
しかしそうやって騒ぐ人達というのは次から次へと、特に土日キャンプでは湧いて出てきます。
夜は静かにしてほしいと考えるあなたとは根本的に異なる、相容れないキャンパーはいくらでも存在しますし絶対になくなりはしません。
そしていつだったか、このような書き込みをネット上で見かけました。
- たかがキャンプごときにマナーうんぬんうるさい!
- 騒ぎたい時は騒ぐわ!
これを見た瞬間、「ああ、世の中には私とは180°異なる考え方を持った人がいるんだな。」と感じたものです。
であればそんな人たちとは相容れられるはずもありません。
もうそういう人たちがいるんだという前提であれば、極力彼らとは距離を置く以外にないと判断しました。
相容れないキャンパーと距離を置く方法
- 人の少ない平日にキャンプをする
- 人が集まりにくいキャンプ場に行く
- 天候の悪い日こそキャンプに行く
- うるさそうな人達の近くの設営を回避する
土日キャンプで散々な目にあった私は、平日キャンプまたは不人気サイトを利用することで騒音等の不快さも格段に減りました。
キャンプの予約をした日が雨降りでも、キャンセルせず敢えて行った時は土日ですらサイトはガラガラで静かでした。
そして最後の「うるさそうな人達の近くの設営を回避する」というこれこそが、平日にキャンプに行けない多くの土日キャンパーにとってトラブルを未然に防ぐ上でも非常に大事になってきます。
土日祝日キャンパーのトラブル未然回避法
高規格キャンプ場は便利で人気があります。
そしてイベントや施設が整っているキャンプ場も当然人気があります。
そういう場所には人が集まりますから、様々なキャンパーが来るのも当然です。
設営場所は敢えて不便の場所に
どうしても土日にしか行けずかつ人気のキャンプ場に行きたい場合は、相容れないキャンパーをいかに回避出来るかを考えて設営する場所を決めるしかありません。
- 炊事棟から遠い場所。
- 若干不便な場所。
- キャンプ場の一番端っこ。
基本的に条件の良い場所ほど混み合うので、敢えて不人気の場所を選択するというものですね。
そしてそれでも無礼な輩に遭遇した場合、もう不運とキッパリ諦めるしかありません。
夜間でもスタッフがいるキャンプ場を選ぶ
相容れない人との接触は極力避け、面倒なことはキャンプ場スタッフに任せましょう。
「もし何かトラブル等ありましたら、夜間でも連絡してください」というキャンプ場も中にはあります。
ほひょ
最後に:相容れない人達との接触を最大限回避する
嫌だなと思う人には近づかないことが最善の策です。
しかし接触を避けたとしても、後からうるさい人達が設営し始めた場合はどうすることも出来ませんので、ある程度は気にしない努力をする事も必要かなと。
そうやってキャンプをマイペースで楽しんでいる人がいるのも事実です。
私はそういう人を心から尊敬します(私にはそれがなかなか出来ません)。
- 自分の力ではどうにもならない事を気に病んでも仕方ない。
- 土日キャンプはうるさいものだと諦める。
- 諦めることにより、他人の行動が自分の気分を害することも少なくなる。
無礼な輩はキャンパー全体のほんの一部に過ぎず、そんな輩に何故こちらがここまで妥協しなければいけないのかとバカバカしく思うこともあるかとは思いますが…
楽しいはずのキャンプでトラブルが起きないようにするには仕方のないことなのですね。