ノルディスク【ウトガルド】はまさに雪中キャンプ用テント!隙間風・結露よさらば!

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素晴らしい!これぞまさに雪中キャンプの為のテントだ!

それまでの雪中キャンプで使ってきたテント…

  • スカート部分からの隙間風との戦いでした。
  • 結露との戦いでした。
  • 暗いんです。
  • 設営と撤収が面倒でした。

それがついに!これらの悩みを全て解消してくれるテントを購入することとなったのです。

ノルディスク【ウトガルド】、設営し終えて幕内でまったりした時の感動は、言葉では言い表せないほどの素晴らしいものでした。

2019年1月6日
新潟県三条市スノーピークHQ

ノルディスク【ウトガルド】初張り!設営が楽!

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いよいよ待望のウトガルドの初張りです♪

積雪はそれほどでもなかったので、靴で踏み固めてから普通にソリステとエリステでペグダウン出来ました。

ほひょ

純正のペグは家に置いてきました。

 

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さてウトガルドの設営ですが、噂通りの楽なものでした。

ポールは大小合わせて9本で、ペグダウンは小型テントの倍の24本が必要なのですが、スノーピークのランドロックやテンマクのサーカス720dxと比べても設営は簡単という印象です。

ジップインフロアと本体を始めから連結させていればもっと設営速く終わるよね。

 

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そしてウトガルドの幕内は2×3mのカーペット2枚をちょうど広げられる大きさです。

調理の際に汚してしまう可能性もありましたが、今回はこのように贅沢にカーペット2枚を敷きました。

ほひょ

車載が大変でしたけど。

 

【ウトガルド】下からの隙間風がなく暖かい♪

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この日の外は雪が断続的に降り、風もそこそこありましたがウトガルドの中は快適そのものでした。

 

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ウトガルドはこのようにフロアマットと本体がジッパーで固定出来るというのがウリですね。

私達が今まで使っていたランドロックやサーカス720dxと違い、下から隙間風が入ってくるということがないのです。

注意

ちなみに純正のグランドシートはないので自分たちで用意する必要があります。

 

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さて今回幕内に使用したストーブはフジカハイペットで、幕内が温まるまでは多少時間がかかりました。

外の気温が氷点下だとフジカではちと厳しいかもしれませんね。

さらに足元が寒い時はユニフレームのワームⅡも使ってました。

注意

厳密にはワームⅡは屋外専用のものですのでこれは自己責任で。

UNIFLAME ワームII
ユニフレーム(UNIFLAME)

 

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そしてここにペトロマックスのランタンの火を灯し、さらに調理を始めたりすると幕内はむしろ暑いくらい。

やはり下から隙間風が入ってこないというのは素晴らしいです♪

 

【ウトガルド】結露のない幕内は快適そのもの!

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ウトガルドを設営して一番驚いたのがこれでしょう。

結露が全く無いんです!

今までのテントならば、幕の内側に触れただけで服がビショビショ、さらには幕内から積もった雪を落とすのにパンパン叩くだけで水滴がびゅんびゅん飛んできたものでした。

ウトガルドはその水しぶきが全くないんですもの。

ほひょ

これを体験したらもう他のテントで雪中キャンプ出来ませんね。

 お座敷スタイル【ウトガルド】のおこもりキャンプが癖になる♪

 

【ウトガルド】幕内も外も明るい

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ウトガルドがクリーム色ということもあるのでしょう、幕内はとても明るく気持ちが良いのです。

お座敷スタイルが大好きな娘もご満悦の様子。

来る前は雪遊びを楽しむと豪語していたのに、ウトガルドの中がよほど快適だったのかほとんど幕内から出ませんでした。

予想通りだったね。

 

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また夜はこのように幕の外から見ても断然明るいですね。

もし周りにノルディスクの幕がない場合、娘がトイレで外を1人歩いたとしても、自分たちのテントがどれかはこの明るさから一発でわかると思います。

 

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外から見てもめちゃめちゃ目立ちますね。

そして…美しいです♪

ほひょ

ウトガルド、買ってよかったなぁ。

 

【ウトガルド】撤収も非常に楽!

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雪中キャンプでしたがウトガルドは撤収も楽でした。

幕に積もった雪をパンパンとはらった後にペグを抜き、ポールを外せば自然と長方形に平べったくなるのですもの。

 

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そしてぱたんぱたんと幕をたたみ、速攻で撤収完了となりました。

ほひょ

雪中でなければもっと楽でしたね。

 

ウトガルド:本当に買ってよかった

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ノルディスクのウトガルドは、本体とジップインフロアを合わせて約20万近くするというのが結構痛いです。

私は個人輸入でかなり安く抑えましたが、それでも総額で14万円近くしました。


参考
ノルディスクのテントを個人輸入で安く買う方法!Outdoorfairの商品検索から買い方まで。ちょっとキャンプ行ってくる。

さらに…

 

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生地がポリコットンなので撤収した後の乾燥は他のテントよりもかなり神経質にならなくてはなりませんね。

濡れた状態でほったらかしにしていたらすぐにカビが生えてしまうという話ですから。

ただ乾燥はどのテントでもきちんとやらなければいけないことですので、これに関してはさほど苦にはならないかな。

ほひょ

それからウトガルドは重量が結構あるというデメリットもありましたね。

しかし…

  • 結露が全く無い
  • 幕内がとても明るい
  • 下からの隙間風がない

加えてとてもオシャレです。

いいことづくめだね。

デメリットがかすんでしまうくらいに素敵なノルディスク【ウトガルド】、本当に買ってよかったなと思います。

ほひょ

今後も大切に大切に使っていきたいです♪

 お座敷スタイル【ウトガルド】のおこもりキャンプが癖になる♪

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