新潟の平野部は、冬は雪で夏はジメジメと何気に過酷なのです(汗)
そんなわけで、夏は標高の高いキャンプ場がいいですよね。
今回は標高1200mに位置する長野県戸隠キャンプ場の、主にフリーサイトについての記事です。
2017年8月
長野県長野市戸隠
戸隠キャンプ場へのアクセスと基本情報
関越道信濃町ICから20分程度の行程。
山道を走りますが道幅も十分で快適です。
フリーサイト料金
当日受付のみ、予約不要のフリーサイトの料金体系は若干複雑です。
基本料金 「テント1張+車1台で1泊」 |
3000円(レギュラー) |
4000円(オンシーズン) | |
4500円(ハイシーズン) |
これがベースとなり、ツールームタイプテントだったりタープを張ったりすると以下の料金が加算されます。
追加料金内訳 | |
大型テント | 1000~1500円 |
タープ | 1000~1500円 |
区画サイト料金
基本料金 | 4000円(レギュラー) |
6000円(オンシーズン) | |
8000円(ハイシーズン) | |
基本料金 (水道電源付) |
8000円(レギュラー) |
10000円(オン・ハイシーズン) |
なお区画内であれば何をどれだけ張ろうが追加料金は一切なしです。
その他戸隠キャンプ場の基本情報
営業期間 | 4月下旬〜11月上旬 |
チェックイン | 11時 |
チェックアウト | 10時 |
シャワー(24時間可) | 300円で8分 |
ゴミ捨て | 可 |
ペット | 可 |
売店 | 〇 |
ホームページ | 戸隠キャンプ場 |
- アーリーチェックイン・アウト共になしですが、チェックイン時間前に入る場合、別途入場料(小学生以上200円)がかかります。
- フリーサイトは当日受付のみです。
- チェックアウトの際は何も言わずに帰ってよいそうです。
おまけ:ランドロックとヘキサタープそして車1台で行った我が家の場合
オンシーズンのフリーサイトだったので2泊3日で基本料金4000×2=8000円に加え…
- ランドロックなのでプラス1000円
- さらにタープ1張でプラス1,000円
2泊3日で計12,000円となり、区画サイトと変わらない値段でした。
フリーサイトは川のそばに設営出来るのが魅力
目の前が川で木々があり、とても涼しげで素晴らしい場所です。
…ただ芝生ではなく砂利なのでそこは評価が分かれるところかもしれません。
早い者勝ちではあるものの、大型テントやタープも広さを気にすることなく張れるのは良いですね。
川の流れや深さはそれほどでもなく、これならば小さな子供でも奥へ行かなければ安心して川遊びが出来ますよ♪
タープ下で優雅にコーヒーでもガリガリしてくつろぎながら、子供が川に流されないように見てましょう。
ご覧の通り、景色は抜群!
…だったのですが…
ゲリラ豪雨 in 戸隠
川の近くの涼しいキャンプを満喫してたらもんのすごい雨が降ってきまして。
叩きつけるような雨とはまさにこのことでした。
嫁
そしてランドロックの中が…
…こんなにお水で溢れちゃうのは初体験でした。
そんな心配もふと頭の中をよぎりましたが、あれだけ降っても大丈夫だったので心配ないかと思います。
※余談ですが、私たちはこの時ランドロックの雨漏り騒動でえらい目にあいました。
戸隠キャンプ場内の施設は素晴らしい
トイレは大きく綺麗でした。
ゴミもここで捨てていけるのはありがたいです。
売店には様々なものが売られており、スウェディッシュトーチに火を灯すのもいいかもしれませんね。
それからもちろんキャンプ場内にシャワーもあるのですが…
キャンプ場近くの戸隠神告げ温泉がオススメ
戸隠神社中社のすぐ近く、チビッ子忍者村の手前にある戸隠神告げ温泉に行くのがオススメです。
温泉はぬるめで入りやすいので子供も喜びますよ♪
ごくごく普通の温泉で大人一人600円です。
なお温泉館内には売店もあり、私たちもとうもろこしを買ってキャンプ場に持ち帰りました。
最後に:目の前が牧場の区画サイトも素晴らしい
川のそばでテントを設営するのもいいですが、戸隠キャンプ場は併設されている戸隠牧場の目の前でキャンプも出来る素晴らしい場所です。
加えて近くには見どころがたくさんあるのも戸隠の魅力。
チビッ子忍者村・鏡池・戸隠神社・蕎麦屋さんなど盛りだくさんです。
フリーサイトと区画サイトでは雰囲気も全く違うので、戸隠キャンプ場は何度も訪れたくなる、そんな場所ですね。