スノーピークHQでこのやっかいなヤツを回避できるのは真冬と…
この雪が溶け始めた初春のみ!
断言します、新潟県三条市のスノーピークHQで一番快適なキャンプはこの初春です!
2018年3月25日
新潟県三条市にて
スノーピークHQでキャンパーを悩ませるのはブヨ
HQに行ったことのある人ならば、このブヨがいかにとんでもないやつかご存じのことでしょう。
ほひょ
HQはロケーションも素晴らしく何度でも行きたいのに躊躇する理由がこのブヨなんです。
しかし、さすがのこのブヨも姿を現さない季節があります。
真冬とそして…
スノーピークHQはブヨがいない初春こそが狙い目
残雪があちこちにあるこの初春の時期こそが、HQが最も輝ける季節です。
ほひょ
まぁお日様が出てるのでフィールドの雪が溶けまくりで、じゃり道はぐっちゃぐちゃのびっちゃびちゃですけども。
しかし設営場所さえ気を付ければ日中はぽかぽかで、快適で過ごしやすいのです。
日陰側は雪がタップリなのでソリ遊びも楽しめます
日陰側Eサイト裏側にもこのように雪がまだびっしり残っていることもあって、ソリ遊びをすることも出来る場合があります。
もちろん雪がなくてもここは芝生をソリで滑ることもできるから良いですよね。
さらに平日に来ることが出来たらそれは至高の時
さすがにキャンプブームということもあって、この寒い時期でも土日は多くのキャンパーが訪れます。
こんな時期でもそこそこサイトが埋まってしまう要因として、HQが3月末までAとEサイト以外を開放しないということもあるかもしれません。
そこでもしあなたが平日にHQを訪れることが出来るのなら、
- 静かなサイト
- ブヨのいないサイト
- 陽気な日中そして夜は焚き火にピッタリの寒さ
これらをほぼ独占してしまうことだって出来るわけです。
ご覧ください、平日に来たら周りには誰もいません。
風も強くないし、あのブヨもいないそしてHQをほぼ独占の素晴らしいキャンプがそこにあります。
HQでの初春キャンプの注意点
では「快適な初春キャンプ in HQ」の注意点を。
それは快適過ぎて帰りたくなくなってしまう事。
虫が嫌いな子供はこれを経験すると夏キャンプに行きたくなくなってしまいます。
嫁
そんなわけで朝食を食べて撤収というはずが…
気が付いたら「延長したい」とお昼ご飯も食べてしまい、ダラダラ過ごしてしまうのです。
結局私たちの場合、この日は15時まで粘ってました。
嫁
最後に:初春のHQそれは地上の楽園
ちょっと最後は言い過ぎでしたが、言いたかったのはこの季節が一番キャンプしやすいのではないかってことです。
そんな私たちは、今日のキャンプに味をしめて次週もまた同じここ「地上の楽園」に来るのでした。
そして次週もスノーピークHQに来ちゃったその模様はこちらから