パタパタと簡単に片付けられるウレタンマットに比べて寝心地がいい反面、設置片付けに若干時間がかかってしまうのが難点ですよね。
口でふーっ、ふーっとかやってると息切れして切ないのです(;^ω^)
そこで先日このようなツイートをしたのですが…
あずき色の3つのインフレータブルマット、もうほとんど使ってません。
理由は膨らませる手間、空気を抜く手間、丸める手間が段々面倒になったからですね😅
今現在はサーマレストのマットを使ってまして、祖父母をキャンプに招く時以外は押入れに眠ったままです。
以前はあんなに使ったのにね… pic.twitter.com/Ivtd9LFTcV
— ほひょ (@hohyo0521) 2019年6月10日
するとインフレータブルマット内の空気を簡単に出し入れ出来るコンパクトなエアポンプMax Pump Plusを教えていただきました。
インフレータブルマットがあっという間にパンパンに膨らみ、あっという間にマット内の空気を抜くことが出来たのです。
ほひょ
FLEXTAILGEAR【MAX PUMP PLUS】詳細情報
重さ | 160g |
大きさ | 6×6×8cm |
防水 | 100% |
付属品 | ノズル4種類 収納袋 USBケーブル |
本体の色 | 白・グレー・オレンジ |
ほひょ
FLEXTAILGEAR【MAX PUMP PLUS】空気注入手順
では空気をマット内に入れる手順から。
このMax Pump Plusは2つの穴がありまして、空気の注入には側面の穴を使います。
付属の4つあるノズルのうちこの形状のものがインフレータブルマット用です。
これをカチッとはめ込み、ノズルをインフレータブルマットのバルブに差し込むだけ。
スイッチ1つでマット内に空気が入っていきます。
インフレータブルマットには、幅63×長さ198×厚さ5cmのキャプテンスタッグ【エクスギア】を使用しました。
そして…
あっという間にインフレータブルマットがパンパンになりました。
ほひょ
これで酸欠になる心配がなくなりました(←どんだけ情けないのだ)。
FLEXTAILGEAR【MAX PUMP PLUS】空気抜き手順
それではパンパンになったインフレータブルマットの空気を抜いてみましょう。
今度はMax Pump Plusのノズルを本体上の穴に差し込みます。
後は先程の空気入れの手順と全く同じ。
…マット内の空気がみるみるうちになくなっていくのがわかります。
使ってみて感じたのは、空気を入れるよりも抜くことが劇的に楽になったということ。
嫁
はぁぁ〜何て楽なんだろう。
エアポンプ素晴らしいですね!
空気注入・抜き出しにかかる時間
気になるのはMax Pump Plusはどれくらいの速さで空気を出し入れ出来るかですよね。
空気注入に要した時間
バルブを緩め、ノズルを装着してボタンを押し、マット内に十分な空気が入るまでの時間を計ったところ…
約2分でした。
もちろんバルブを緩めて空気がマット内に自然に入るのをある程度待ってからこのエアポンプを使えば、もっと速くパンパンになりますよ。
空気の抜き出しに要した時間
こちらも約2分でした。
しかも手作業と異なり、しっかり空気を抜くことが出来て感動します。
ほひょ
使用してみて気になった点
非常に簡単に空気の出し入れが出来るMax Pump Plusですが、インフレータブルマットのバルブにノズルをハメるのが若干手こずるのが難点かな。
またノズルがバルブから抜けやすくなっている為、こうして外れないように指で抑えておいたほうがいいと思います。
ただこれらはコンパクトにしている為ある程度は仕方のないこと。
とにかくマット内の空気の出し入れがかなり楽になるので、これらには目をつぶりましょう。
それから空気の出し入れの際、ちょうど家庭用の掃除機のような音がしますが音の大きさはさほど気にはなりません。
しかしキャンプ場で皆が寝静まった時にこれをやるのは流石に控えたほうがいいでしょう。
ほひょ
充電は付属のUSBケーブルで
USBケーブルが付属してます。
これをアダプターに差し込めば簡単に充電できます。
なお充電中は中央のボタンが赤に変わり、充電完了時は緑色になるので非常にわかりやすいですね。
最後に:キャンプを快適にするグッズがこれでまた増えた
最近はインフレータブルマットの空気の出し入れが面倒で使わず、サーマレストのウレタンマットばかりを使ってました。
ところがこのエアポンプMax Pump Plusがあれば、インフレータブルマットで気軽にキャンプ出来ますね。
嫁
もちろん他の付属のノズルでエアベッド、浮き輪、真空収納バッグなどにも対応しており用途は様々。
加えて価格も手頃で場所を取らないので、本当にオススメの1台ですね。