芝生があるキャンプ場でいいところ知らない?
それに出来れば車を横付けしたいんだけど。
キャンプをしているとそんな質問をされることが多いです。
もちろん上記の条件を満たしたキャンプ場はいくつかありますが、新潟県三条市にある「中浦ヒメサユリ森林公園」もそんなオススメキャンプ場の1つ。
さらに他のキャンプ場と異なる特徴が、芝生乗入が可能ということ。
ほひょ
2016年10月30日
新潟県三条市にて
中浦ヒメサユリは芝生への乗入が可能です
キャンプ場入口には大きな駐車場がありますが、別にそこに車を停める必要はありません。
受付を済ませたら、空いているところならどこにでも車を入れてテントを設営することが出来るのです。
そんなわけで管理棟から一番近い場所に設営しました。
タープも持ってきたのですが、既に日陰になってるので張りませんでした。
木々に囲まれた場所が好みならこの奥にあります。ただしトイレが遠くなります。
トイレが管理棟にしかないのが難点
この日は私たちを含めて2組しか設営しておらず、設営場所は選び放題でした。
それから私たちが設営した場所は管理棟から最も近い場所の1つだったのですが、それでもトイレは「ちょっと遠いかな」と感じるレベル。
すなわち奥の高台ともなるとトイレが大変なのです。
このトイレの不便さがこのキャンプ場のデメリットでしょうか。
11月にもなると朝晩はかなり冷え込む
夕方はかなり冷え込み、娘はスキーウェアを着たくらい。
山々に囲まれているため、日が落ちると急激に温度が下がります。
アツアツの豚汁もすぐに冷めてしまうほどの寒さです。
だからこの時期はキャンプする人が減るんだな…
そんな当たり前のことをしみじみ実感するのでした。
管理棟前のサイト=人の往来が多い場所
ここで私たちが体験したことを少しだけ。
真夜中の出来事でした。
寝ている私達のテント脇を、もう1組のキャンパーが大きな声で話しながら通っていきました。
ほひょ
…さすがにもう少し気を使えないものかと思いました。
普通であれば足音にも気を使ってほしいくらいですが。
それでも今回は2組しかいませんでしたから、まだ良いほうだったのかもしれません。
ただ静かなキャンプを好むのであれば、トイレの不便さは覚悟の上でもう少し管理棟から離れた場所に設営する方がいいでしょう。
最後に:車で目隠しも出来るキャンプ場
このように車の定位置というものが存在しない為、迷惑さえかけなければどこにでも車を停めることが可能です。
ですからもしお隣が気になるようなら、失礼のないように車を移動して目隠しにするという芸当も出来るわけです。
加えてサイト利用料が1泊1000円でチェックインアウト共にフリーというのも素晴らしいです。
そんな三条市の穴場的な「中浦ヒメサユリ森林公園」の紹介でした。
中浦ヒメサユリ森林公園ってどんなとこ?