そんな嫁の一言が発端だったと思います。
そしてテントやタープを買い揃えた私達が初キャンプに選んだ地は…
新潟県弥彦村にある無料の「弥彦城山森林公園キャンプ場」。
ほひょ
それほど広くはなくトイレはお世辞にも綺麗とは言えない場所ですが、無料ということを考えるとそれほど悪くないかもしれません…
2016年9月18日
新潟県弥彦村
弥彦城山森林公園キャンプ場へのアクセスと基本情報
北陸自動車道三条燕ICから車で約30分の行程。
ここは無料のキャンプ場ではあるものの、事前に電話予約が必要です。
そしてこの地図でキャンプ場となっている場所、実は「弥彦総合文化会館」という建物でありまして、そこの事務所で受付を済ませてから隣の弥彦城山森林公園での設営となります。
炊事棟 | 〇 |
トイレ | 〇 |
直火 | 可 |
ゴミ出し | 不可 |
車の横付け | 荷物搬入時のみ可 |
駐車場 | 弥彦総合文化館前 |
ほひょ
無料の弥彦城山森林公園キャンプ場は炊事棟とトイレが完備
キャンプ場はそれほど広くはなく、ファミリキャンパーのみ設営した場合を想定すると、4組を越えると狭く感じるのではないかと思います。
炊事棟は無料ということを考えると決して悪くはありません。
ただし、トイレは特に女性の方はそれ相応の覚悟をしておいたほうがよいかも。
ほひょ
それから車は荷物搬入時のみサイトに横付け出来ます。
終わったら奥の坂を登り、弥彦総合文化会館前の駐車場に車を停めましょう。
初キャンプがいきなりの雨で貸切だった話
ここからしばらくは私たちのキャンプの模様になります。
よろしければ少しお付き合いください。
雨の中の貸切キャンプ
私たちにとって記念すべき初キャンプ、連休初日で雨でした。
そして私達以外に予約していた2組がキャンセルしたそうで、キャンプ場を貸切ることになったのです。
キャンプ中に傘をさしてこちらへやってきた男性に言われてしまったことは今でも忘れられません(笑)。
雨の中初めてテントとタープを張る
テントとタープを購入してから試し張りもなしのぶっつけ本番でした。
しかも雨の中(笑)。
取説と2人でにらめっこしながらあーだこーだ言いながら何とか設営したのです。
散らかし放題のキャンプ
初めての自分たちだけのキャンプでしたから(笑)。
ほひょ
テーブルの上、かなり散らかってお恥ずかしい限りです…
またこの時使用していたチェア等のキャンプ道具は嫁の実家からの借り物が多かったかな。
そしてこの初キャンプを終えたら加速度的にキャンプギアを買いあさるのでした。
忘れ物多数「近くのコンビニを何往復もした」
初キャンプあるあるでしょうか。
料理をするたびに
あれがない!
これがない!
どうしようもない!
とあたふたし、忘れ物に気づいては近くのコンビニに何度も行き、気がつけば5往復くらいしてました(汗)。
「もしこれが山奥だったら泣いてたね。」なんて笑いながら買い出しに行ってました。
夜中「気配を感じて何度も目が覚める」
なんて言ってたのは日中だけ。
特に夜中はテントのすぐ外になにかの気配を感じまくり、何度も目が覚めてしまいました。
ほひょ
翌朝「サイトが工事現場と化す」
もう寝れたのか寝れなかったのかよくわからないまま迎えた2日目の朝。
何やらテントの外が騒がしく、屈強の男性たちが続々と集まってきますが?
ほひょ
サイト内で工事始めました(泣)
これには嫁と2人で苦笑い。
テントの中にいても工事の
どどどどどど… しゃー
という音が鳴り響き、もはやこれはアウトドアを満喫するどころではない状態でした。
…撤収しましょう。
こんな感じで、私達の初ファミリーキャンプは幕を閉じたのです。
最後に:無料なので妥協も必要
不満点と言えばゴミ出し不可とトイレがあまり綺麗でないことかな。
- ゴミは極力出さない
- トイレの汚さには目をつぶる
- 場合によってはテント同士が近くなる
これらを我慢すれば、無料で利用できますしあの彌彦神社にも近いので悪くはありません。
むしろ県外から来たソロキャンパーにはうってつけの場所、とも言えますね。