福島潟でキャンプ！「新潟県で3月から営業してる数少ない場所です」

3月に入り、いよいよ新潟市にある福島潟キャンプ場がオープンしました。

福島潟キャンプ場が利用できるのは3月1日から11月30日まで。

雪中キャンプは出来ませんね。

ただ4月下旬まで閉まってるキャンプ場が多い中、ここはとっても貴重な存在です。

しかも事前予約も特に必要ありません。　…したけどね。

2018年3月10日
新潟県新潟市

福島潟といえば「リヤカー引いてのキャンプ」

福島潟キャンプ場最初の難関、それはリアカーです。

面倒ですが駐車場で荷物をリアカーに積んで、ここまで引っ張ってこなければなりません。

テンマクサーカス720DXをこのように端っこに設営しました。

道路に近い場所ですが少なくともこれでテント群に360°囲まれることもありませんから。。

そして他にお客さんは…1名様のみですね（建物の奥にいました）。

キャンパーの皆さんの多くはまだ冬眠から覚めてないようです。

そしてここは福島潟に散策にくるお客さんもいるので、道の反対側のほうを跳ね上げました。

やっぱジロジロ見る人もいるのですよ。

テンマクデザイン【サーカス720DX】15ヶ月間の使用レビューとその軌跡

福島潟は（湿った）薪が使い放題

近くのホームセンターで薪を買おうとしたら、

と言われてしまいました。

時期って冬のことか？まだ寒んだけど。

でもここに来れば薪は使いたい放題です（湿ってるけどね）。

シューッという音がしてましたが何とか焚き火を楽しむことが出来ました。

キャンプに来て焚き火なしはやっぱり寂しいですよね。

福島潟でのキャンプ模様

夕方の時間となるとさすがに福島潟へ散策に来る人たちも少なくなり、ようやくキャンプ場という雰囲気になってきます。

ただキャンプ場は道路に面してまして車が通りすぎる音がそこそこします。

ましてや私のように道路側に設営すればなおさらのことですね。

福島潟は平地ですので山の中に比べれば寒さは大したことはありませんが、やはり3月の朝晩はまだまだストーブが手放せません。

翌朝。

すがすがしい朝で7時前でもジョギングをしている人、福島潟を散策に来ている人たち数人とすれ違いました。

このじゃり道も何気に人が通ります。

などなど、会話が丸聞こえなのです（笑）。

この道路側のサイトの利点と言えば、木々があるのでガイロープをはわせてシュラフを干せることかな。

背景の白い建物「ビュー福島潟」も悪くはありません。

そのビュー福島潟に入って上から眺めることも出来ますので、お子様と是非行ってみてくださいませ。

それからさえぎるものがないのもあり風が結構強い時があります。

春の菜の花が一面に咲く時のキャンプもすばらしいのですが、風が強い（汗）。

後はチェックアウトの時間がフリーなので、こうしてお昼ご飯をゆっくり食べることも出来るのがここのよいところ。

利用料も安いしリヤカーでなければ（まだ言ってる）素晴らしい場所ですね。

最後に：福島潟は4月キャンプが待てない人には嬉しい場所

新潟県のほとんどのキャンプ場は4月からの営業です。

それでもキャンプがしたい人たちは同じ新潟のスノーピークHQに行ったり、県外のキャンプ場に行ったりするわけです。

そんなわけでここは我々新潟県民にとっても貴重なキャンプ場。

今後もお世話になるキャンプ場です。

 【福島潟キャンプ場】リヤカーでの運搬はなかなかの修行「されど利用料は格安です」

2019年2月20日 福島潟キャンプ場「リヤカーでの運搬はなかなかの修行されど利用料は格安です」

おまけ：福島潟の駐車場での出来事

車からリヤカーにキャンプ用品を積み込んでいる時、年配の男性が私達に近づいてきて…

彼が何を思っていたかは察しがつきます。

このクソ寒いのにキャンプしてるあなた大丈夫？

皆さんキャンプは夏にするものと思ってるんですよね。

いやいや、一度この時期にやってみてごらんなさい。

なぁーんて思っちゃうかもですよ。