- 咲花温泉で熱めのお風呂に入りたい!
- でもどの宿が一番いいんだろう?
新潟県五泉市にある咲花温泉は、空気に触れると温泉がエメラルドグリーン色になることでも有名なところ。
そして同じ咲花温泉でも、宿によって湯が熱めだったりぬるめだったりするんですよね。
では咲花温泉で熱い湯が楽しめる場所はどこなのかといえば…
迷わず柳水園さんをオススメします!
宿のつくりはちょっと古いですが、温泉は素晴らしいですよ。
嫁
柳水園までのアクセスと基本情報
磐越道安田ICから10分程度で到着します。
日帰り温泉基本情報 | |
受付時間 | 9時~21時 |
利用料金 | 500円 |
タオル | なし |
泉質 | 硫黄泉 ナトリウム・カルシウム塩化物泉 |
電話番号 | 0250-47-2121 |
熱めの温泉が大好きなら「柳水園」
ここ柳水園の温泉は内湯のみで湯船の面積もさほど広くはありません。
すなわち宿に供給される源泉が全て男女2つの小さな内湯のみに注がれるわけですから、それが熱めの温泉の理由なのかもしれません。
あと最初入る時は「熱っ!」と感じますが、しばらくするとこれが慣れてしまうから不思議です。
そう言いながら、温泉をごくごく飲んでいたお客さんもいらっしゃいました。
熱めということもありずっと浸かり続けるのは体に良くありませんから、こまめに湯船からあがり体を休ませて再度入ると良いでしょう。
嫁
そんなわけで素敵な温泉ではあるのですが、もうご覧になってこの宿の問題点にうすうす気が付いている方もいらっしゃるでしょう…
問題点:宿の外観も内装も結構くたびれてます
お風呂の壁を見ますと、タイルが剥がれ落ちまくってます(汗)
脱衣所もお世辞にも綺麗とは言えないので、潔癖症というか綺麗好きな人はある程度の覚悟が必要かも。
嫁
それからこの「男湯」と書いた紙を観葉植物に貼ってあるのを、数ある温泉宿訪問で初めて見ました。
まぁレトロな宿がお好みの方にはパラダイスかもしれませんね。
館内はどこもかしこも昭和のレトロな感じがどことなく懐かしく、私は嫌いではありません。
文人墨客のこよなく愛した宿「柳水園」
このフロントに掲げられた書、「柳水園」とありますが、今は亡き文壇の巨匠「尾崎士郎」が書いたもの。
大丈夫です、私もわかりません。
ただ尾崎士郎はこの柳水園の名付け親でもあり、柳都新潟と阿賀野川の水と柳のイメージから名づけたということです。
しかし外観が色んな意味でインパクトがありすぎです(汗)
ふふふだがそれがいい。
嫁
そして他にも井伏鱒二や篠田節子といった文人も宿泊した、なかなかの温泉宿なのですね。
最後に:咲花温泉ではイチオシの「柳水園」
この柳水園の素晴らしいところは、熱めでパンチの効いた温泉だけではありません。
1回の入浴料が500円と格安なところも魅力なのです。
さらに柳水園の温泉に通い詰めたい人ならば、入浴回数券の購入をオススメします。
ほひょ
- 宿の古さには目をつぶることが出来る
- 咲花で硫黄臭ぷんぷんの熱い温泉に浸かりたい
そんな人にはうってつけの温泉ですよ。
お疲れ様でございます!(^^)!
温泉はいいですね…
温泉はね…
…建物は年季が入ってます(;^ω^)