水原代官所 徳川幕府直轄領に設置された重要な役所が見事に復元!

瓢湖からすぐ近くの場所にある水原代官所へやってきました。

かつてここには上杉謙信公に仕えた水原氏によって築城された水原城がありました。

上杉氏の会津移封に伴い廃城となり、その跡地に江戸時代になって設置されたのがここ水原代官所です。

ここは今でこそ阿賀野市ですが、平成の大合併以前は水原町でした

2008年12月17日
新潟県阿賀野市(旧水原町)

水原代官所の歴史

水原代官所は1746年水原城館跡に出来ました。

代官所の支配地は阿賀野市だけでなく、現在の新発田市・胎内市・聖籠町と新潟市北区や岩船郡の一部にまで及んでおり、石高は6~10万石あったそうです。

 

この地域は米が安定して取れていたこともあり、江戸時代は幕府の直轄地でした。

  • 豊かな土地の年貢米の確保。
  • 近くの福島潟の開発。

この為に水原代官所が設置されたわけです。

福島潟とは?
福島県ではありません。新潟県にあります。

 

しかし、22代続いた水原代官所は幕末の戊辰戦争でその歴史に終止符を打つこととなったのです。

お勉強はこれくらいにして中に入ろ。

 

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水原代官所に入ってみよう

さすが平成7年に復元されたとあって建物が綺麗です。

入館料 大人1人300円
開館時間 9時半~16時
休館日 月曜日

ほひょ

では中に入ってみましょう。

 

こちらは御用場(ごようば)の様子。

MEMO
年貢に関する業務をしていた場所です。

 

ここは有名な犯罪者の取調べをする白洲(しらす)

なお奉行所の白洲は外にありますが、代官所の場合はこのように中にあるのが一般的だったようです。

 

中庭、いいですね♪

 

使者の間

 

うん、とても怖い。

 

御学問所(ごがくもんじょ)です。

温故堂とも呼ばれ、町人や商人の子などが集まって学問を学んだそうです。

温故知新の「故(ふる)きを温(たず)ね」から来てるのかな?

それから奥には水原地区の特産品三角だるまが見えますね。

 

奥御台所(おくおだいどころ)です。

MEMO
江戸からの使者が代官所に来て泊まる時に使用されたそうです。

奥御台所とたいそうな名前ですが、代官所は仕事場ということで寝泊りも煮炊きもしなかったそうで、ここはお湯を沸かす程度だったそうです。

なかなか興味深い。

 

水原ふるさと農業歴史資料館も見学しましょう

水原代官所の隣には水原ふるさと農業歴史資料館があり、考古資料・民具資料などが展示されています。

 

発掘調査で発見された水原の歴史や昔の農具や民具を見ることが出来るのです。

 

こちらは越後府(水原県)の庁舎模型。

水原県というのがあったのは新潟県民の私としても初めて知りました。

越後府(水原県)はわずか1年と1ヶ月で新潟県と合併し、新潟に県庁が移ったそうです。

ほひょ

もともと県庁は水原にあったのですね。

 

なおここでは郷土の民芸品や特産品も買えます。

なかなか楽しいじゃない。

 

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白鳥が飛来する「瓢湖」

水原代官所の見学の後、近くにある人造湖の瓢湖にやってきました。

瓢湖ってどんな湖なの?
2008年10月にラムサール条約に登録されました。

ここへ来るのはもう何度目でしょうか。

いつ来ても飽きないね。

 

このラムサール条約の正式名称は特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約

非常に長いです…

 

さてここの楽しみの1つは水鳥のえさやりです。

MEMO
一袋100円です。

こういうのが大好きな嫁は7袋も買ってました。

ほひょ

いくら何でも買いすぎでは…。

 

水鳥のえさを求めて群がる白鳥と鴨。

ものすごい数です。

 

水原代官所と瓢湖はセットで訪れるとよいでしょう。

 

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