今板温泉【湯本館】五頭山ふもとのくつろぎの一軒宿「食事付き日帰り温泉レビュー」

新潟県内屈指の登山者数を誇る、五頭山の麓にある今板温泉に日帰り温泉でやってきました。

弘法大師が五頭山を開き、この地に薬湯を発見したのが始まりみたいですね。

そこにある一軒宿、湯本館が今日の目的地です。

2008年12月17日
新潟県阿賀野市

湯本館へのアクセス

磐越自動車道安田ICより10分ほどの行程です。

 

さてこの湯本館、今板温泉唯一の宿ではありますが、実はここは大正初期には旅館が7軒、割烹が2軒、そして共同浴場があって賑わっていたそうです。

それが1929年の世界恐慌による大不況で温泉街から活気が失われ…

湯本館が1軒宿となったそうですね。

 

では温泉宿に行ってみよー♪

 

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湯本館の温泉「ぬるめのラジウム泉」

到着後すぐに温泉に行きました。

温泉はぬるめで長く入ることが出来ます♪

 

こちらは丸い露天風呂。

泉質は?
全国的にも珍しいラジウム温泉です。

もともとここの温泉は単純ナトリウム泉だったそうです。

ところが平成7年の笹神地震で源泉として使用できなくなり、今では別の井戸から湧き出るラジウム温泉となっているそうです。

 

湯本館の絶品料理

さて、いよいよお昼の時間がやってきた♪

 

こちらは一品一品の量は若干少なめかもしれません。

ほひょ

でもそれがまたよかったのかも。

というのも温泉宿はおもてなしの精神からか、一般的に料理の量が多いですよね。

食べきれなくて、最後の方は苦しくなってくることも多いのです。

ああ、もう少し食べたいな~

くらいがちょうどいいと思うのは私だけでしょうか。

 

それにしても一品一品全て絶品です。

嫁も私もニコニコしながら食べていました。

 

しかしここでハプニング発生!

この料理が出た後、15分くらい待ったでしょうか、お料理がなかなか来ないのでしびれを切らし、フロントに電話をしました。

すると…

 

 

 

 

約5分後に出てきたのが写真のご飯とお吸い物とデザートでした(笑)。

ほひょ

もう全部料理食べちゃった。しまった…

私達の食べるペースって結構早いんですよね。

そんなわけで二人が取った策は…

 

 

ご飯に醤油をかけて食べる!

でした。

旅館に来て醤油かけご飯を食べるって初体験かも♪

ほひょ

しかしすみません、私はご飯は残してしまいました。

 

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最後に:館内も清潔で素敵な宿です

今日は平日なのにお客さんが珍しく多く、忙しそうにしてました。

加えて私達の食べるペースが速く、このような事態になってしまったのかもしれません。

ほひょ

多分、こういうのって本当にたまたまの出来事だったのだと思います。

 

色々ありましたが、ここが素敵な宿だということは間違いありません。

料理も美味しいし、ぬるめのラジウム温泉が最高です♪

お世話になりました。

3 COMMENTS

necoyapa

迷子だ。迷子!ここはどこ?
ん?新潟?猫やぱさんの住んでる県だ!
あ、同じ新潟県民発見!
ねぎっこ!ねぎっこーっ!

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ほひょ

いや~あれは笑っちゃいましたね^^;

私達の食べるスピードも早いのもありますが、さすがにあれは最後のご飯が出てくるのが遅かったですね。

今板温泉、行ったのはあれっきりですねぇ。

また行ってみたいな♪(料理が美味しかった)

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