北方文化博物館

2005年10月16日。

国道49号横雲バイパスから、看板を頼りに10分程度車を走らせると「北方文化博物館」が見えてきます。

「北方文化博物館」という名前ではありますが、ここは越後随一の大地主であった伊藤家の豪農の館なのです(平成12年登録有形文化財)。

 

写真の場所で入館料800円を支払い中へ入ることが出来ます。私たちは割引券を持っていたので一人500円で入ることができました。

右写真は敷地内にあるイタリアンレストラン「ウィステリア」。ここで私たちは昼食をとりました。レストランで千円以上の料理を食べることでも若干入館料が安くなるそうです。

 

他の豪農の館とは違い、「地酒館」や「ガラス工房」などがあります。

ちなみにここへは入館料を払わずとも行くことが出来ます。

 

こちらは「正門」の反対側にある「中門」。ここからでも「北方文化博物館」に入ることができます。

 

「集古館」。以前は「飯米蔵」として使われていたそうですが、今では伊藤家歴代当主の収集した美術品が展示されています。

 

伊藤家歴代当主のコレクション。

なんだかすごいものばかり。古代エジプト・中国・ガンダーラ・ペルシアのものなど実に多くのものが展示されています。

 

田んぼがあります。その田んぼの向うの建物は「刈羽民家」。四百年前の建物で、新潟県柏崎市の大沢部落から移築復元したものだそうです。江戸時代初期ですね。

そして「刈羽民家」の中にあった「猫ちぐら」。新潟県の山村で農閑期に作られてきたものです。冬はぽかぽか、夏は涼しい快適な猫のゆりかごなのです。

 

茶室「常盤荘」。ここの中に入ることは出来ませんでした。

 

続いて「吉ヶ平民家」。

新潟県下田村(現在は三条市)の吉ヶ平(よしがひら)にあったこの建物を、閉村の際にこちらへ移築復元したものです。

中の様子。「刈羽民家」とともに、登録有形文化財となっています。

 

写真はとても珍しい正三角形の「小亭」とその図面です。

 

左写真は「小亭」の中の様子です。畳の形が非常に面白いですよね。この建物は書斎兼茶室で、柱・建具・畳のほとんどが三角形やひし形となっているのです。またこの建物には入ることは出来ません。

さぁいよいよ豪農の館伊藤邸の中に入ります。

陶器をはじめとするたくさんの美術品が展示されています。

 

中庭もきれいですね。

 

左写真は二階の考古資料室。埴輪とかも展示されていました。

そして右写真がメインの「大広間 座敷」です。

北方文化博物館の中でも有名な場所。冠婚葬祭などの特別行事のみ年数回しか使用されなかったそうです。

 

とても贅沢なつくりで、畳の数は全部で100枚!すごいです。

私たちはしばらくここに座り、大広間や庭園をずっと眺めていました。

 

「大広間 座敷」から見た庭園。紅葉の季節になるととてもきれいなんだろうなぁ…

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