角神温泉ホテル角神　茶褐色でぬるめの温泉が魅力

ホテル角神（つのがみ）に到着するやいなや、私たちは左写真の道を歩き、貸切野天風呂荒戸の湯へ向かいました。

ここ荒戸の湯は一ノ湯と二ノ湯があります。

ただ源泉がそれほど熱くはないので、冬季は温度を保つ為に二ノ湯のみの開放となっております。

左写真が二ノ湯です。

温泉は鉱泥の為に茶褐色で、温泉の底に手をついたり座ったりすると手やお尻が茶色くなってしまうほど。

それから右写真はこことはまた別の男性専用露天風呂阿賀の湯。

露天風呂からは阿賀野川が何とか見れます。

ただ嫁に聞いたところ、女性専用露天風呂阿賀の湯のほうは阿賀野川がしっかりと見れて景色が素晴らしいと言ってました。

また今回は茶褐色の温泉目当てに来たわけですが、嬉しい大誤算だったのが昼食。

出されるどの料理も凝っていて見た目も味も大変素晴らしく、料理を食べて感動したのは本当に久しぶり。

去年の7月に行った長野のよろづや以来の感動でした。

ホテル角神（2006年4月25日）

再びホテル角神にやってきました。

今回は春で桜が見事に咲き誇っており、雪が多かった前回とは全然風景が違うように感じられます。

そして残念ながら今回も二ノ湯しか使えませんでした。

貸切野天風呂は無料で40分のみなので、フロントで野天風呂の鍵と時計を渡されます。

ここの温泉のお湯はぬるく、いわゆる半身浴は寒くて出来ません。

首までドップリ浸からないと寒くて風邪を引いてしまいます。

温泉に入りながら桜を眺めていました。

お湯に桜の花びらが浮いているのがとても風流です。

そして先程の温泉以外に、前回入らなかった別館の山の湯も利用しました。

そのためには本館と別館をつなぐこの地下道を通らなくてはいけません。

ここではガラス越しにではありますが、桜を見ながら温泉に浸ることができます。

今回は日帰り客が結構多くてびっくりしたのですが、さすがに別館まで来て温泉に入ろうとする人が少なかったらしく、男湯は私ずっと一人でした。

また前回同様料理もたいへん素晴らしく、さらに桜も見事で本当にいい時に来たものです。

おまけ　角神橋

ホテル近くの角神橋。

つり橋ですが、うんちがたくさんありました。ホテルの方に聞いたら野猿のうんちだそうです。