2015年11月22日。栃木県下都賀郡壬生町。
かつてバンダイの栃木工場があった場所であり、キャラクターロボット玩具発祥の地にある「おもちゃのまちバンダイミュージアム」にやってきました。
栃木県に来ることはあっても、私達の場合は那須より下はまず行きません。やっぱり新潟から遠いですからね。初めて訪れる場所にワクワクです。
ヒーローモニュメントの前で記念撮影
恐らくここに来た子供達は、この銅像と同じポーズをとって記念撮影をすることでしょう。私達の子供もここでポーズをとりました。
さぁ入館料大人1,000円(子供600円)を支払い、バンダイミュージアムに入りましょう。
合体ロボットエリア。歴代戦隊モノのロボですね。
こことは関係ありませんが、子供の頃に夢中になった合体ロボといえば「百獣王ゴライオン」「六神合体ゴットマーズ」とかです。主題歌も覚えているくらいです。
一応「伝説巨神イデオン」も合体モノなんでしょうが、敵味方全員死んじゃいますからね。子供が見るアニメではありませんね。私は何度も見ました。
19世紀の炭鉱街の生活の様子を再現した「炭鉱ジオラマ」。約170体の人形がいます。一つ一つが動くので見ていて飽きません。
…私たちの子供はすぐに飽きてどこかへ行ってしまいました。
ゴールドライタン懐かしすぎます。ライターがロボットに変形するんですよね。子供の頃テレビで見てました。しかし今だと、これを見た子供がライターを欲しがる→しまいにはタバコを吸いたくなる、とかなんとかで放送出来ないとかというのは考え過ぎか。
そういえば長野のアンティークショップでもゴールドライタン買ったんだっけ。
聖闘士星矢です。ゴールドセイントが神々しい。ジェミニのサガが大好きでした。
小学生の時、家に帰ったらファミコンがあったあの日のことは今でも忘れられません。おばさんが買ってきてくれたんです。すごく嬉しかった…
セーラームーン。私はあまり詳しくありません。逆に詳しかったらちょっとアブナイ中年男性ですね。
マジンガーZ。
作者「永井豪」も凄い人です。「デビルマン」「キューティーハニー」「あばしり一家」などギャグからバイオレンスものまで幅広いジャンルの漫画を作った偉人です。
「デビルマン」は私が中学生の時、OVAで「誕生編」と「妖鳥シレーヌ編」が出ました。マンガ本に忠実で素晴らしく、続編はまだかまだかと待ち望んでいましたが結局続編は作られず。本当に残念です。
鉄人28号。
作者「横山光輝」の漫画本もたくさん読みました。「伊賀の影丸」は、私の中では忍者漫画の最高傑作。
さらに中国の歴史モノの執筆も多い人ですね。「三国志」「項羽と劉邦」「史記」「殷周伝説」「水滸伝」「チンギスハーン」全て持ってます。
ワールドトイミュージアム
ワールドトイとはいえ、ヨーロッパ中心のアンティークのおもちゃが展示されています。
子どもたちは展示されているものよりも、コスプレに夢中でした。ここ「バンダイミュージアム」では子どもたちが色々な衣装を着ることが出来ます。
ホビーミュージアム
私がとても楽しみにしていたガンダムコーナー「ホビーミュージアム」へ。
通常のザクの3倍の速さで移動出来るシャア専用ザクです。素敵だ…
ガンダム生みの親「富野由悠季」さんの立体作品「ザクの夢」。壊れたガンダムの周りをザクで囲んでますね。ザクはガンダムに散々やられたから、ガンダムをザクでボッコボコにするのが夢…なのかな?
「1/144ホワイトベース」です。子供の頃はよくガンダムの1/144のプラモデルを作っていましたが、ホワイトベースとなると1/144でも全長2メートルにもなるんですね。
「アムロ、いきま~す」みたいに今にガンダムがホワイトベースから飛び出しそうです。
出来ることなら自宅に飾りたい。
プラモデルを作らなくなって30年くらいになるのでしょうか。展示品を見ていたらまた作りたくなってきました。
これは私の世代が存分に楽しむ場所ですね。
エジソンミュージアム
トーマス・エジソンの発明品を展示していますが、先程のガンダムで興奮しすぎてここはサササッと見て終わりました。
偉大な方なのにすみません、と言うしかありません。
ミュージアムガーデン
建物の裏にこのような広場があります。無料で使えるボールなどがありました。ここでしばらく子供と遊びました。
楽しかったバンダイミュージアム
予想以上に楽しめた、というのがここへ来てみた感想です。特に子供の頃にアニメに夢中だった、ガンダムに夢中だったお父さんにはたまらない場所です。
そうそう、ここで昔の初代ファミリーコンピューターのゲームも遊ぶことも出来ます。私が小学生の時に遊んだゲームで、もう懐かしくて涙が出そうでした。
ずっとファミコンのゲームをやりたかったなぁ。もしかしたら子供よりも私のほうが大満足したのではないかなと。
子供も大人も楽しめる、素晴らしい場所でした。
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