毎年恒例の山菜採りに、家族で新潟県三条市のとある山の中に行ってきました。
場所は父親について行ったのでよくわかりません(汗)。
それはさておき今回は…
- 採ってきた山菜の紹介
- わらびの保存方法そしてアク抜きのやり方
を記事にしてみました。
さぁ、大自然からの贈り物とその処理方法を御覧ください!
2006年5月17日
新潟県三条市
たらのめ・わらび
左からたらのめ、わらびです。
たらのめはトゲがたくさんある木に生えており、軍手をしていないと採る時に痛いので注意が必要ですね。
これは天ぷらにして食べるととても美味しいです。
ほひょ
もっと採りたかったのにね。
そして本日のお目当てのわらびはというと…
マヨネーズをつけて食べるととても美味しいです。
他にはお味噌汁に入れたり炊き込みご飯の具にしてもいいですね。
ぜんまい・ゆり
左からぜんまい、そしてゆりです。
ぜんまいは手もみなどが必要で結構面倒な山菜なので私達はあまり好みません。
それでも今日はほんの少しだけ取りました。
そしてゆりの根っこがいわゆるゆりねで、料理によく使われるものです。
うど・あざみ
左からうど、あざみです。
うどは独特の香りを楽しみながら味噌をつけて食べたりします。
あざみは、おひたしとか甘辛煮でも美味しいです。
天然のアスパラ
アスパラといえばベーコンと一緒に食べるイメージですが、こちらは天然のアスパラです。
ほひょ
右写真は3時間近く山菜取りした後に入った温泉。三条市の八木ヶ鼻の真下にある宿山天(さんてん)という場所ですよ。
わらびの塩漬けを始めます!
山菜採りで結構疲れていますが休む暇もなく、家に戻ったら早速塩漬けの準備に取り掛かります!
まずは今日取れたわらびをこのように長さごとに分けて束ねます。
ほひょ
そして取ったわらびは…
- 容器に並べて入れる。
- その上から塩を敷き詰める。
- そして重石(おもし)を乗せる。
こんな感じで塩漬けします。
こうすることで食べたい時にいつでも食べることが出来るわけですね。
アク抜きはしっかりと!
また取ってきたわらびをすぐに食べたいというあなた!
気持ちはわかりますがちょっと待ってください。
ほひょ
そこで…
- わらびに重曹をふりかける。
- 熱湯で浸す。
- この状態で1日もしくは2日置く。
これでわらびを美味しく食べられます♪
山菜採りって楽しい♪
山の坂を登り、草むらをかき分け、汗を流しながら行う山菜採りは何かの修行?と見間違うほど。
ところがこれがまた面白いんです。
たくさん採れるとウホウホしますし何よりもたくさん汗をかいた後に食べるおにぎりが最高なんですよね♪
ほひょ
さぁ老若男女問わず山菜採りに行ってみよー!
そしてわらびの塩漬けとアク抜きにチャレンジしてみませんか?