彌彦神社【菊まつり】に行こう！菊の出品数と品目は全国随一の規模！

新潟県弥彦山の麓に鎮座する「彌彦神社」。

新潟を代表する神社であり、そこでは毎年11月になると【菊まつり】が開催されます。

期間中はそれはもう素晴らしい多くの菊が展示され、中でもメインの大風景花壇は要チェックです。

ちなみに2018年の大風景花壇は「華厳の滝けごんのたき」でした。

毎年異なる大風景花壇が魅力でもあるこの菊まつり、出品数と品目が全国でも有数なだけあって多くの参拝客で賑わっていました。

2018年11月18日
新潟県弥彦村

彌彦神社へのアクセス

北陸自動車道三条燕ICより西へ国道289号線そして途中で県道29号線に変わりますがまっすぐ進みましょう。

道中の彌彦神社大鳥居、時間に余裕があれば駐車場に車を停めて記念撮影をするのもオススメです。

2018年弥彦菊まつりの大風景花壇は華厳の滝

彌彦神社境内を会場として開かれるこの菊の祭典、正しくは「新潟県菊花きくか展覧会」という名前のようですがやはり「弥彦の菊まつり」のほうがしっくりきます。

その「弥彦菊まつり」は毎年11月1日から11月24日まで開催され、期間中は参道両脇にびっしりと菊の花が展示されるのです。

そしてこれが今年の大風景花壇「華厳の滝」。

3万本の菊で作られた花壇は素晴らしいの一言ですね。

もうこれだけで十分に菊を堪能出来るわけですが、写真奥の随神門を抜けたところにある社殿にも多くの菊が展示されているのです。

彌彦神社拝殿前に菊の盆栽が展示されている

彌彦神社拝殿前にはさらに凝った菊の花が数多く展示されていました。

もう見事と言うしかありません。

このような菊の盆栽があったり…

クリスマスツリーのような菊が飾られていたり。

これは何をイメージしたかはわかりかねますが、それでも綺麗なのはわかります。

彌彦神社の見どころ

そんなあなたに彌彦神社のいくつかの見どころをどうぞ。

雨や雪で腐らないように真ん中が少し浮いている一之鳥居。

神様のみがお渡りになる玉の橋。

彌彦神社境内社の十柱とはしら神社。

明治45年の大火災でも焼け落ちなかった奇跡の茅葺の神社です。

それから菊まつりをたくさん見たら売店でこんにゃく食べたりしましょう。

2018年5月24日新潟県「彌彦神社」境内には国重要文化財「十柱神社」や見どころがたくさん！

毎年訪れたい彌彦神社【菊まつり】

菊の花だけであれだけの演出が出来るというのが素晴らしい。

11月1日～24日までの菊まつりを毎年楽しみにしている人が数多いのもうなずけます。

そして菊まつりで菊花を観賞したら、せっかくなので彌彦神社の参拝も是非しておきましょう。

ただ参拝方法が珍しく、2礼4拍手1礼であることに注意ですよ。

2017年9月13日彌彦神社「新潟県屈指のパワースポットは参拝方法に注意」2礼4拍手1礼です

2017年9月13日彌彦神社奥宮【御神廟】へ参拝「山頂まではロープウェーの利用がオススメ」