キャラクターロボット玩具発祥の地、栃木県壬生町(みぶまち)にあるおもちゃのまちバンダイミュージアムにやってきました。
ここはかつてバンダイ工場があったところであり、いわゆるおもちゃの聖地?的な場所なんでしょうかね。
今回は子どもと一緒に来ましたが、何だか大人の私のほうが存分に楽しんだと思います。
2015年11月22日
栃木県下都賀郡壬生町
Contents
【バンダイミュージアム】基本情報
バンダイミュージアムは北関東自動車道壬生ICから車で約5分とアクセスも良好。
これなら子供の「まだなの~」攻撃に悩まされることもないでしょう。
駐車場は無料で70台くらいとめられます。
後ろのバンダイミュージアムに入る前に、このヒーローモニュメントの前で同じポーズをとって記念撮影をするといいですね♪
さぁ、バンダイミュージアムに入りましょう!
バンダイミュージアム入館料・開館日 | |
営業期間 | 年中無休 |
営業時間 | 10:00~16:30 入館は16:00まで |
入館料 | 高校生以上1,000円 |
4歳~中学生600円 | |
見学時間 | 1~2時間程度 |
駐車場 | 無料(70台収容) |
ほひょ
ガンダムを見たければ【ホビーミュージアム】へ!
バンダイミュージアムはさらに4つのエリアに分かれます。
そのうちの1つが、ガンダムに特化した【ホビーミュージアム】なわけですね。
いきなりですが一番奥にあるホビーミュージアムから見るとしましょう。
ほひょ
…なんて素敵なんだろう。
通常のザクの3倍の速さで移動出来るシャア専用ザクです。
これはガンダム生みの親富野由悠季さんの立体作品ザクの夢。
壊れたガンダムの周りをザクで囲んでますね。
ザクはガンダムに散々やられたから、ガンダムをボッコボコにするのが夢…なのかな?
子供の頃はよくガンダムのプラモデルを作っていましたが、このホワイトベースとなると1/144でも全長2メートルにもなるんですね。
子供の頃に1/144ホワイトベースがプラモで出ないかなぁなんて言ってましたが…
ほひょ
…鳥肌モノです。
みたいに今にガンダムがホワイトベースから飛び出しそうです。
出来ることなら自宅に飾りたいくらいの素晴らしさ。
プラモデルを作らなくなって30年くらいになるのでしょうか…
若かりし頃にプラモデルを作っていた人ならば、展示品を見たら絶対また作りたくなってきます。
これは私の世代が存分に楽しむ場所ですね。
私達の娘は何にも興味を示しませんでした。
ほひょ
【バンダイミュージアム】その他見どころ
いや~ガンダム見たら目頭が熱くなってきました(ちょっと盛り過ぎ)。
何だかお腹いっぱいになっちゃったのであとはササッと。
歴代戦隊モノのロボが勢揃いした合体ロボットエリア。
19世紀の炭鉱街の生活の様子を再現した炭鉱ジオラマ。
約170体の人形一つ一つが動くので見ていて飽きませんが、私たちの子供はすぐに飽きてどこかへ行ってしまいました。
ライターがロボットに変形するゴールドライタン。
子供の頃テレビで見てましが今だと放映も難しいのかなぁ…
- これを見た子供がライターを欲しがる
- しまいにはタバコを吸いたくなる
- 局に苦情殺到
とかなんとかで放送出来ないとかというのは考え過ぎ?
聖闘士星矢です。
ほひょ
私はジェミニのサガが大好きでした。
そして歴代のテレビゲームに…
女の子に大人気のセーラームーン。
さらにマジンガーZと、
鉄人28号。
じっくり見ればかなり面白いのですが、子どもたちは展示されているものよりもコスプレに夢中でした。
あとは昔のファミコンが実際にプレー出来るプレイエリアも人気でした。
私も子供の頃に遊んだソフトを選んでメッチャ楽しんでました。
【エジソンミュージアム】は素晴らしい!しかし…
4つあるミュージアムのうちの1つ、【エジソンミュージアム】にやってきました。
トーマス・エジソンの発明品を展示しているコーナーもあるのですが、悲しいことに閑散としてました。
偉大な方ですが他のコーナーに比べて真面目すぎて子供の心には響かないかもしれませんね。
ほひょ
【ミュージアムガーデン】で体を動かそう
さてバンダイミュージアムの建物の裏には、このような広場があるんですよ♪
ずっと中でゲームをしていたりして体を動かしたくなったら、ここで元気よく遊ぶと良いでしょう。
ほひょ
最後に:【バンダイミュージアム】はどんな人にオススメ?
ずばりここは昔を懐かしむ大人向けですね。
特に子供の頃にアニメに夢中だった、ガンダムに夢中だったお父さんにはたまらない場所です。
こんな事言うとお叱りを受けそうですが、家族で行ったら子どもは奥様に見てもらい、お父さん1人でじっくり見たほうがいいかもしれませんね。
嫁
見学した後は奥様に十分に感謝し、何かの形でおもてなしをするといいと思います。