クラゲに特化した珍しいところとして有名な「加茂水族館」。
ここは山形県唯一の水族館で、鶴岡市観光には欠かせない場所です。
私達も2016年5月以来の2度目の来訪となりました。
2019年2月
山形県鶴岡市
加茂水族館までのアクセスと基本情報
加茂水族館は海に面していることもあり、鶴岡市内から車で20分程度と若干時間がかかります。
なお近くには由良温泉や由良キャンプ場があり、そこで宿泊して加茂水族館や鶴岡市内を観光するのもいいですね。
加茂水族館には普通の駐車場の他に、このような屋根付きの駐車スペースが水族館入口付近にあります。
一瞬駐車するのをためらうかもしれませんが問題なく車を入れることが出来ます。
…入り口に近いだけで特にメリットはないような気がします。
営業期間 | 年中無休 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
入館料 | 一般1,000円 |
小中学生500円 |
ほひょ
館内はこれでもかというくらいのクラゲづくし!
普通の水族館であれば、クラゲはちょっとだけなら展示されてますよね。
ところがここはクラゲ専門店。
これでもかとクラゲ・クラゲ・クラゲの世界です。
それにしてもクラゲってこんなに色んな種類のものがあるんですね。
丸っこいものだったり…
長い糸みたいなものがついているクラゲがいたり…
こんな小さなクラゲがうじゃうじゃいたり。
それなのに娘は「クラゲばっかりでつまんない」と加茂水族館に喧嘩を売るような発言をしてました。
ほひょ
加茂水族館の見どころ
水族館の中間くらいに位置する、直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」です。
ここは多くの人達が座れるようになってまして、たくさんのお客さんが写真を取ったり座って眺めていました。
こちらはクラゲのお勉強が出来る場所。
ほひょ
そして別の部屋に移動すると、クラゲの絵がびっしりと展示されておりました。
なかなか上手に描かれてますね。
…これはクラゲのシャンデリアですかね。
うーん微妙だ。
加茂水族館はクラゲだけじゃない
種類は少ないですが、もちろんクラゲ以外の海の生物も展示されております。
ほひょ
普通の水族館であればイソギンチャクはなんてことはないのですが、加茂水族館だと「ほほぅ」と立ち止まってじっくり見てしまうから不思議です。
やはりこういうのもないとね。
そしてこちらは磯の生物を直に触ることの出来るコーナー。
多くのちびっ子でにぎわってました。
それからこのように冬季はお休みしているものの、クラゲ専門の水族館でもアシカショーを楽しむことも出来ます。
ほひょ
こちらは2016年5月に訪れた時のもの。
アザラシがお昼寝してますね。
しかし冬季のこのアザラシエリアはただ寒いだけ。
他にも飼育員による「ウミネコのえさやり」も見ることが出来るのですが、これまた冬季はお休みです。
ササッと見てすぐさま館内に入っていきました(汗)。
最後に:鶴岡市を訪れたら是非とも観光したい場所
鶴岡市内には様々な観光スポットがありますが、子供が楽しめる場所というとここ「加茂水族館」が一番ではないでしょうか。
入館料が水族館にしては安いのもいいですね。
さらに館内にはレストランがあり、クラゲラーメンやクラゲアイスなどが人気メニューです。
ほひょ