なーんて思ったらですよ、単に滝が多いですよ的な意味だそうで(こういうのやめてほしい)。
そして48の滝を見る必要がなくなったとわかって正直ホッとしたのでした。
ほひょ
それでは行ってみましょう!
2008年11月4日
三重県名張市
赤目四十八滝を散策!
ぬぅ、ちと高いですね…
ちなみに赤目四十八滝への入場料は1人300円です。
ほひょ
さて気を取り直して赤目四十八滝の散策です。
おお~これは期待できそうです。
景色も素晴らしくウォーキングには最適です。
今日は平日にも関わらず多くの観光客が訪れていました。
土日は混雑がひどそうですね。
ここで泳ぎたいくらい。
でも怒られるだろうなぁ。
不動滝に滝参り
赤目五爆の一つ、不動滝です。
- 高さ15m、幅7m、滝壺の深さ10m
- 名前の由来は不動明王です。
入り口からここまで6分くらいで到着しました。
- 山岳信仰の聖地だったここ赤目四十八滝での滝参りといえば、この不動滝に参ることを意味したそうです。
- なお明治中頃まではここから奥は原生林で入れなかったそうです。
ほひょ
嫁
そんなこと言わずさらに進んでみましょー♪
赤目四十八滝は素敵なハイキングコース
いや~空気が美味しいし景観が素晴らしい♪
でっかい岩がたくさんありますね。
そしてこのように水がとても綺麗なわけです。
赤目五瀑は必見!
ここも赤目五瀑の1つである千手滝。
複雑な形をした岩を滝が美しくすべり落ちることから名付けられたそうです。
そしてこの布曳滝(ぬのびきだき)が個人的には一番よかったなぁ。
白い布が長々とたれたような姿からこのような名前になったとか。
ほひょ
高さが30mでさらに滝壺の深さも30mというのも面白い。
赤目五瀑残り2つは断念
当然赤目五瀑全て制覇するはずでしたが、子供がもう飽きてしまい戻りたいとグズグズし始めました。
うーん確かに子供には少々キツいかな。
残りの荷担滝(にないたき)と琵琶滝(びわたき)も見たかった…
それから最後の岩窟滝までだと往復3時間かかるそうです。
嫁
へこきまんじゅうに舌鼓
赤目四十八滝を引き返してきた私達は名物へこきまんじゅうを食べてみました。
スイートポテトの生地の中にアンコやブルーベリーチーズなどが入っているのですが、これがまた美味しいんです。
散々歩いたのもあってぱくぱく食べました。
その他の見どころはこちら日本サンショウウオセンター。
オオサンショウウオが「生きている化石」と呼ばれているのは知らなかった…
ほひょ
さらにこちらはじゃんじゃの水。
忍者が修行の時に身を清め心を鎮めた場所だとか。
最後に 身も心も洗われる赤目四十八滝は素晴らしい!
それほどキツい勾配もなく、また歩道も整備されているので私達のような普段歩かない人にも優しい設計です。
全部は見れませんでしたが、それでも十分満足できました。
ほひょ
こんなとこ滅多に来ることできませんもの。