新潟県を代表する豪農の館「北方文化博物館」には1年を通して多くの観光客が訪れます。
中でも満開の大藤棚を見ることが出来る5月上旬が、恐らくは一番の人気ではないでしょうか。
私たちが訪れたこの日も、それはもう満開で素晴らしい大藤棚でした。
2009年5月6日
大藤棚見頃はゴールデンウィーク
ここが豪農の館うんぬんは省き、大藤棚へ向かいましょう。
北方文化博物館の敷地中央に位置する売店の向かいに、お目当ての大藤棚があります。
そしてこの光景からして「おおっ!」と思わず口に出てしまいます(;^ω^)
色んな角度から見て大藤棚を味わい尽くしましょう!
ここは時間帯によっては観光客でごった返すので、営業開始とともに行くことをオススメします。
ブドウがたくさん実ってるみたいですね。
ほひょ
この大藤棚はここの北方文化博物館と共に、あのサザエさんの主題歌にも出てきましたから県外の人でご存じの方も多いはず。
この木からこれら全ての藤の花が咲いているんですよね。
本当に凄いです。
また北方文化博物館にせっかく来たのに大藤棚だけ見て帰っていく人もやはり中にはいるみたいで…
豪農の歴史に興味がないのかもしれませんが、せっかくなので建物の中も是非ご覧になってくださいね。
この北方文化博物館は2階にも行けまして、その2階から見た大藤棚がまぁ素晴らしい。
手前の緑の木々と建物に囲まれた大藤棚、是非とも写真におさめたいものです。
畳100畳の広さの大広間「座敷」
北方文化博物館と言えば、大藤棚と同じく有名なのがこの大広間「座敷」です。
北方文化博物館はそもそも豪農伊藤家の邸宅で、この広い座敷は冠婚葬祭などの特別行事のみに使用されたとか。
ほひょ
こちらもサザエさんの主題歌に出てました。
ここでのんびりお昼寝をしてみたいものですが…
逆に広すぎて落ち着かないかな(;^ω^)
ここに座り、お庭をずっと眺めている人も結構いらっしゃいます。
大広間「座敷」から眺めるこの回遊式庭園もまた贅沢なつくりです。
最後に:見どころはまだたくさんある
新潟県にはいくつかの豪農の館がありますが…
- 売店が充実している
- 見どころがたくさんある
- 駐車場がかなり広い
これらの要素を持った北方文化博物館が1番有名で人気があるでしょうね。
新潟市中心部からもアクセスは良好。
県外から新潟市を訪れた方々にも、是非足を運んでほしい観光地の1つです。