伊勢神宮内宮「皇大神宮」はやはりすごかった 一生に一度は訪れるべき場所

2008年11月3日。

伊勢神宮「内宮(ないくう)」。か、感動だ。かなり舞い上がってます。

祝日ということもあり多くの参拝客で賑わってました。

 

内宮

入口は「宇治橋鳥居」。なるほど〜「外宮」と違って「内宮」は右側通行ですね。ここが俗界と聖界との掛け橋です。

 

橋の右手、五十鈴川の上流側です。五十鈴川の氾濫で上流から来る流木を防ぐ木除杭(きよけぐい)です。宇治橋に当たらないようにしてるのですね。

ここ伊勢神宮の式年遷宮は20年に一度、社殿や神宝など全部新しくして大御神に神殿へお遷りいただくお祭り。

宇治橋も例に漏れず、遷宮に合わせて20年毎に遷宮の4年前に架け替えされます。ちなみに明治以前は傷みがひどい時のみ修繕や架け替えを行っていたそうです。

 

写真の「手水舎」で心身を清め…

 

五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらしば)」に行きましょう。五十鈴川の水で心身を清めるなんて素晴らしい♪

 

五十鈴川に鯉がいました。

 

そして「第二鳥居」を通ってから右側に行くと、写真の「風日祈宮橋(かざひのみのみやばし)」が見えてきます。当然ここも右側通行

 

こちらにも木除杭(きよけぐい)があります。「風日祈宮橋」を渡ると…

 

風日祈宮(かざひのみのみや)」が見えてきます。御祭神は「級長津彦命(しなつひこのみこと)」、「級長戸辺命(しなとべのみこと)」です。

風雨を司る神様です。「外宮」の「風宮」と同じく、元寇の時に神風を吹かせて日本を守った神様です。

 

神楽殿(かぐらでん)」。

 

 

神楽殿」の隣にある「五丈殿(ごじょうでん)」。

 

五丈殿(ごじょうでん)」の後ろにある、左手の大きいほうが「御酒殿(みさかどの)」、右手の小さい建物が「由貴御倉(ゆきのみくら)」です。

お酒の神様を祀っています。古くはこちらで新酒を醸造していたそうです。また「由貴」が清浄でけがれのない意味だということをここで初めて知りました。女の子の名前でよく聞きますが、そこまで考えて親御さんが娘に付けたのかと思うと納得。

古くに「由貴御倉」はお供えものや果物などを納めていたそうです。

 

「御正宮」に到着

御正宮(ごしょうぐう)」にやってきました。皇室の祖先である「天照大神(あまてらすおおみかみ)」をお祀りする場所です。恐れ多い…「外宮」の「御正殿」と同じく中の写真撮影は不可です。

 

そしてその左隣には「新御敷地(しんみしきち)」があります。20年に一度の「式年遷宮」で新しい社殿が建て替えられる場所です。次の「式年遷宮」は平成25年(2013年)です。

 

御稲御倉(みしねのみくら)」。神宮神田(三重県伊勢市楠部町)で収穫した御稲が奉納されています。

 

外幣殿(げへいでん)」。神へのお供え物が納められた建物です。

 

荒祭宮(あらまつりのみや)」。「天照大神」の「荒御魂(あらみたま)」を祀る「別宮(べつぐう)」です。

 

忌火屋殿(いみびやでん)」です。神様の台所です。忌火は「清浄な火」という意味。清浄な火をおこし、お供えものを準備する場所です。

 

伊勢神宮では神様のお使いの「にわとり」です。放し飼いです。

遠い昔、天照大御神が天の岩戸に閉じこもり、世が暗闇に包まれた時…

天照大御神を何とかして外に出そうと、神々は天の岩戸の前で「にわとり」を鳴かせ祝詞(のりと)を唱え始めました。さらに「天宇受賣命(あめのうずめのみこと)」も激しく踊りだし、神々の笑い声が天の岩戸の中にまでも響き渡りました。

天照大御神は楽しそうな笑い声に我慢できず、どれどれと天の岩戸を開いたところ、すかさず「手力男神(てぢからおのかみ)」によって外へと連れ出されます。

世に再び光が差し込んだ瞬間でした。「にわとり」は暗くなった世に再び光を蘇らせる事に貢献した「神の鳥」なのですね。

 

 

大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)」。神路山(かみじやま)の守り神とのことです。

 

子安神社(こやすじんじゃ)」。「木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」がお祀りされており、子授け・安産・子育ての神です。小さな鳥居がたくさんお供えされてますね。

 

「内宮」を参拝してみて

伊勢神宮の参拝の作法は「二拝二拍手一拝」ですが、その前に聞いたことのない、見たことのない作法でお参りしている人達を見ました。意味はさっぱりわかりませんでしたが、さすが伊勢神宮だなと勝手に思ってしまった…

伊勢神宮、一生に一度と言わず何度も参拝に来たい場所です。

「生かしていただき、ありがとうございます」

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